鍼・頭鍼療法

鍼・頭鍼療法

鍼による治療で、様々なツボを刺激します。

脊柱に添って鍼を打つと副交感神経が優位になり、免疫力が高まります。脊柱を中心に血流が増え、造血作用があります。また、がんによる痛み、抗がん剤の副作用である食欲不振・だるさを改善します。

両手の爪の生えぎわにあるツボを鍼で刺して刺激します。副交感神経を優位にし、免疫力が上がります。鍼を使わず、ご自宅でできる方法の指導も行っています。

頭鍼という、頭に鍼をする方法もあります。鍼は施術者により効果が異なる事もありますが、頭鍼は様々な疾患に対する実績があり注目されている治療法です。鍼は、患者さんが痛みを感じる部位にさすとは限りません。頭にさす事で、頭や肩だけでなく、腰から全身の様々な疾患に効果が期待できます。

効果の期待できる疾患

頭痛および偏頭痛、頸部の症状、むち打ち症、めまい、三叉神経痛、顔面神経痛、頸部神経痛、肩神経痛、顔面神経麻痺、頸肩腕症候群、狭心症、動悸、気管支喘息、呼吸困難、過換気症候群、気管支炎、五十肩、捻挫、関節リウマチ、滑液包炎、テニス肘、循環障害、腰痛、関節炎、筋肉の痙攣、坐骨神経痛、痛風、前立腺肥大症、肋間神経痛、外傷あるいは術後の疼痛の軽減、パーキンソン症候群、片麻痺、帯状疱疹、感覚異常、多発性硬化症

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