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うしおえ太陽クリニック

生活習慣病

主な生活習慣病(がん、高血圧症、高脂血症、糖尿病)やリウマチ、繊維筋痛症、アトピー性皮膚炎、乾癬などには免疫力を高める食事指導、生活指導の他、「自律神経免疫療法」を用います。

自律神経免疫療法は新潟大学の安保徹先生が提唱するもので、福田稔医師と安保先生が実践している「福田・安保理論」によると、自律神経のバランスの異常を矯正することで免疫を高める事で、病気を治すことも出来ます。

福田稔先生公式サイト

医学博士 安保徹オフィシャルサイト

自律神経免疫療法

うしおえ太陽クリニックでは自律神経免疫療法として、以下の治療を行っています。

最も効果的なものは瘀血脱血療法です。一度に50ccから100ccの瘀血をとります。瘀血とは漢方医学で言うところの汚れた血液です。この血液を鍼を刺した穴から吸い出します。これによって血流が改善し、体のだるさが取れます。瘀血がなくなる、減る治療は瘀血脱血療法だけです。適応疾患は「がん、高血圧症、高脂血症、糖尿病、リウマチ、繊維筋痛症、アトピー性皮膚炎、乾癬など」です。

鍼灸治療は全身の血流を改善することで、体をリラックスモードにしていきます。副交感神経優位となり、この状態になると免疫力が上がります。適応疾患は「がん、繊維筋痛症、リウマチ、アトピー性皮膚炎など」です。

交感神経ブロックはその名前のとおり、交感神経をブロックして副交感神経優位にするものです。神経の緊張が強くて疲労感が極限に達している人などに効果的です。適応疾患は鍼灸治療と同じです。

また、患者さんが自分で出来る自律神経免疫療法として、爪もみ法があります。

【刺激する場所】

刺激する場所

両手の爪の生えぎわです。便宜上、親指の外側から順番に、1〜10と番号をつけて呼びます。

【刺激のやり方】

刺激のやり方

両手の爪の生えぎわを、反対側の手の親指と人さし指で両側からつまみ、押しもみする。右手の親指を刺激する場合は、左手の親指と人さし指で、右手の1・2をギュッとはさんで刺激します。厳密な位置にこだわらなくても、刺激は十分に伝わります。

両手の5本の指を、10秒ずつ刺激します。もみ方は、ギュッギュッと押しもみしても、ギューッと押し続けてもけっこうです。自分にとって「ちょっと痛いけど気持ちいい」くらいの刺激が得られるようにしましょう。

以上、ひととおり刺激しても、全部で2分ほどです。1日1〜2回、毎日続けましょう。

とくに下半身の症状を改善したい場合には、足の指ももむと効果的です。足の爪の生えぎわを、手の場合と同様に刺激します。

【注意する点】

  • 爪もみ開始後に、一時的に痛みが出たり、症状が悪化することがありますが、これは病気がよくなる前の生理的な反応です。心配せずに続けましょう。
  • 爪もみは効果の高い健康法ですが、これをやるだけですべてが解決するわけではありません。ストレスに対処する、規則正しい生活を送る、食生活を改める、適度な運動を行う、体を積極的に温めるなど、免疫力を正常に保つような生活習慣を心がけるようにしましょう。
  • 薬指は交感神経を刺激する指なので、単独で刺激すると免疫力を低下させてしまう可能性があります。薬指だけを刺激することは避け、必ず、ほかの4本の指といっしょに刺激するようにしましょう。

参考HP:爪もみクラブ

患者さんが気をつける事

  • 体温が36.5度以下にならない事
  • 足が冷えない事
  • 頚部、肩のコリがない事

体温が1度下がると免疫力が30%低下するといわれています。がん等で免疫力の強化が必要な人は体温が下がらないように気をつけましょう。

足に冷えがある場合は抹消(心臓より離れている)の血管が閉じていることを示します。この場合、自律神経免疫療法の良い適応となります。是非、治療を受けてみてください。自律神経が副交感神経優位で居た場合、「頭寒足熱」となります。これが理想的な自律神経の状態です。

頚部痛、肩こりがある場合は頭の血流が低下している事を示します。これは頭に神経の中枢があり、かつその神経が興奮状態にある、つまり自律神経が交感神経優位になっている事を示しています。整形外科では多い患者さんの症状で、交通事故などで外傷があった場合、その衝撃が大きくて神経線維に興奮が残り、なかなか副交感神経が立ち上がってきません。悪い場合は、RSD(交感神経性反射性ジストロフィー)となり難治性の頚部痛、神経痛、酷い場合には麻痺が残ります。このような場合には交感神経ブロックなどのピンポイントの治療が必要になります。

また、自律神経免疫療法の治療効果はいろいろな要素に影響されます。例えば、患者さんの食事内容、睡眠時間、生活習慣、ストレスなどです。ですから、治療を受ければそれで良いのだと、好きなように体に悪い食事をしたり、睡眠時間を減らしたままでいいわけではありません。患者さんが自分で自分の治療をするという心構えが大切です。生活習慣や食事を正常化するのはあくまで患者さんなのです。

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