グルタチオン点滴療法

グルタチオン点滴療法とは

南フロリダ大学で無作為試験が行われている、パーキンソン病に対する治療法です。抗がん剤に対する神経障害や閉塞性動脈硬化症の治療、デトックス(体内解毒)作用においても注目されています。その他、米国では線維筋痛症、過敏性腸炎、慢性疲労症候群、各種神経系疾患、抗加齢分野でもグルタチオン点滴が使用されています。

※美白を目的としたグルタチオン点滴については、白玉点滴(グルタチオン点滴)のページをご覧下さい。

高用量還元型グルタチオンを点滴します。グルタチオン点滴によって必要なミネラルも排泄される為、サプリメントの併用も指導しています。

抗酸化力の強化や、体内に蓄積した有害重金属(鉛・カドニウム・アルミニウム・鉄など)を排出する効果があります。

週に1~2回の点滴でパ-キンソン病による歩行障害や震顫に対し有効であり、進行を遅らせます。パーキンソン病の進行防止の場合は、維持プログラムから開始することができます。

特に発症初期のパーキンソン病の症状改善効果が期待できる治療法です。また、進行期の症状の顕著な改善も確認されています。

但し有効性や効果の持続時間には個人差が大きく、全ての方に有効というわけではありません。有効な場合は、たった1回の点滴で歩行障害や震顫等が著明に改善し、施行した医師が驚くほどの実例があがっています。

米国においてはDr.Perlmuterがこの治療法を積極的に行い、非常に有効な治療であると報告しています。

対象疾患

パーキンソン病、抗がん剤に対する神経障害、閉塞性動脈硬化症、慢性肝疾患における肝機能の改善、自家中毒、晩期妊娠中毒、肝斑、色素沈着、皮膚炎、急性および慢性湿疹、角膜損傷の治癒促進など

グルタチオンとは

グルタチオン(glutathione)はアミノ酸の一種で、人間を含む動植物や微生物の組織に広く分布する、SH基をもった化合物です。

SH基により体内での抱合反応を賦活して解毒を促進する作用や、抗アレルギー作用、肝臓の機能を強化する作用が認められています。

また、グルタチオンは脳にとって最も重要な抗酸化物質の一つであり、脳を様々な有害物質から守る役割を担っています。

加えて、細胞の老化やガン化を招くと考えられている過酸化脂質の生成を抑制したり、すでに生成された過酸化脂質から体を防御したりする働きもあります。

なお、グルタチオンの経口投与は腸で吸収されるまでに多くが壊れてしまうため、点滴療法と比べて著しく効果が低くなります。

料金

初診料:5,500円(再診料:2,200円)
グルタチオン点滴療法:13,200円
検査:実費

※ グルタチオンの点滴時間は約90分です。
※ 時間は多少前後することがありますので、余裕を持ってお越しください。

グルタチオン点滴療法