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統合医療センター
うしおえ太陽クリニック

がん治療方針

当クリニックのがん治療の方針は、「なるだけ患者さんの体に負担をかけない治療法」です。

抗がん作用も強いが、副作用も強い薬を使ってがん細胞が小さくなったとしても、体の免疫力が低下しては何にもならないのではないでしょうか?

がんは小さくなっても体が耐え切れなくなって治療を継続できない状態だったら、治療は中断になります。

すると、免疫力が弱った体の中でがんは再び勢いを取り戻し、あっという間にがん細胞が体中に広がってしまうのではないでしょうか?

私はそういう治療はしたくありません。

逆に弱い治療でも何とかがんの勢いをとどめて共存する。共存しているうちに体の免疫力を高めてがん細胞をなくしていけばいいと考えています。

ですからまずは、体に害のない範囲でがん細胞を攻撃する治療を行います。

当クリニックでは以下の6つのポイントを重視して治療しています。

1 抗がん作用

副作用のない超高濃度ビタミンCや、メキシコで抗がん剤として認可されているamygdalinを使用します。

2 免疫増強作用

免疫力を上げる為に行うのが温熱療法です。がん細胞は42度以上の温度になるとアポトーシス(自滅、自殺の意味)を起こします。

逆に免疫細胞は熱に強く、体温が1度上昇するとその活動性は10~37%もアップします。その他、漢方の補中益気湯、きのこ、有機ゲルマニウム等も免疫の活性化に役立ちます。

3 腫瘍血管新生阻害薬

がんが増大する時、がん細胞は栄養や酸素を得るために新しい血管を引き込もうとします。この現象を血管新生と呼びます。この血管新生を阻害し、がんを兵糧攻めにするという概念が提唱されて、以来注目されています。

腫瘍血管新生阻害薬

4 腸内環境の改善・必須栄養素

身体の免疫系の約70%は消化管にあります。腸内には善玉菌と悪玉菌が居て、健康な人の腸内は善玉菌優位の状態でバランスが取れています。

しかし、抗がん剤や放射線治療でこの細菌叢のバランスが崩れると、腸内の内容物は腐敗が進み、発がん物質や毒素を発生させ、下痢や便秘になったり免疫力を弱めて病気の元を作り出してしまいます。腸内環境を整えるのは大事なことなのです。

腸内環境の改善・必須栄養素

5 抗酸化力

抗酸化力とは、体内のさびである活性酸素を防ぐ力です。活性酸素を除去する機能は全ての人が持っていますが、処理能力を超えるような大量の活性酸素が発生してしまうと、体の様々な臓器や器官が傷害されます。

最近の国内の学術研究では、細胞内のミトコンドリアの酸化ががんの発生と関係があるとされています。

また、血球成分が活性酸素で傷害されるとリンパ球が弱体化して免疫力も低下します。これらから抗酸化力は、抗がん治療による体のダメージを防御することになります。

抗酸化力

6 解毒力

体内には酸化ダメージによる様々な毒素が存在します。

酸化ストレスによって出来てしまった活性酸素、酸化脂肪酸によって起こってしまった血管内の粥状プラーク、腸内にできてしまった有害ガス、新陳代謝が滞ってしまった事による有害な組織の壊死巣、食品や水によって体内に運ばれてきた有害金属やミネラルは体内で活性酸素を大量に発生させ、様々な臓器、器官にダメージを与え、時によっては現代医学では解明できない前病段階に我々を陥れてしまいます。腸内環境を整えつつ毒素を排泄し、体の本来の状態に近づけます。

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