先端医療的がん治療

がん細胞「兵糧攻め」、阪大チームが化合物開発

がん細胞「兵糧攻め」、阪大チームが化合物開発読売新聞 3/15(水) 17:34配信 薬理学的に効果のある薬がまた誕生しそうだ。がん細胞が分裂増殖するメカニズムを直接阻害するために効果がありそうだ。今までは癌細胞の栄養であるグルコースの低下をさせる単純な仕組みでしか兵糧攻めが出来なかったし、実際には血糖値がゼロになることはないから決定的な癌細胞の兵糧攻めはできなかった。こんかいは薬物的にそれができると言う事であるので期待できるだろう。あとは正常細胞への影響は癌細胞がほかの経路で増殖する可能性もあるので、どの程度の効果があるか確認しなければならない。************************************************https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170315-00050092-yom-sci がん細胞の栄養源を断ち、「兵糧攻め」にする新たな化合物を開発し、増殖を抑えることに成功したとする研究成果を、大阪大学の金井好克教授(薬理学)らのチームがまとめた。  マウスで効果を確認しており、2018年度から薬剤として患者に使... 詳細を見る

統合 医療

春の「うつ」発症、花粉症で悪化も…アイスランドの食生活に予防ヒント

春の「うつ」発症、花粉症で悪化も…アイスランドの食生活に予防ヒント読売新聞(ヨミドクター) 3/10(金) 12:10配信 ビタミンDが不足するとうつ病になるというデータはない。鬱の方にはビタミンDが不足しているというデータがある。またEPA,DHAはうつ病を抑制するというデータもあるようだ。栄養素で人間の気分が変わるのも脳内ホルモンで気分が変わるために納得の行く話である。大事な栄養は十分に取っておきたいものだ。 **************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00010000-yomidr-sctch「自分だけ取り残されている」とみじめな気分に3月5日は啓蟄(けいちつ)でした。暖かくなり、地中の虫が地表に出てくるといういわれの日ですね。  日差しも増え、花も美しい春。冬の間、沈んでいた気持ちも、生き生きとしてきます。人生の新しいイベントの時期でもあり、テレビのCMは引っ越し、家具、スマホの買い替えが花盛り。  さて、春になると、どうして元気になってくるのでしょう... 詳細を見る

医療問題

<医療>年々増える「寒暖差アレルギー」 花粉症との関係

<医療>年々増える「寒暖差アレルギー」 花粉症との関係毎日新聞 3/5(日) 10:00配信 寒暖差アレルギーに限らず患者さんの体質が変わってアレルギーが突然出る人が多い印象がある。自律神経が原因の一つであると記事には書いてるが、それ以外にも食事の影響が大きいと考えられる。大気汚染は現在の日本では大きな問題にはなってはいないが、多少の汚染物質も空中には出ているだろうから其れも原因だろう。体質が変わるというのはどういう事だろうか?アレルギーが出てくるという事は免疫細胞が自己の細胞を攻撃始めると言う事だ。自分の細胞を外敵と間違えて攻撃するのだから免疫機能としてはかなり異常だと言える。今わかっているのは腸管の免疫機能の低下や腸管からの漏出である。********************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170305-00000014-mai-sociシェアする寒暖差アレルギー対策のため,寒い日はマフラーなどで首から上の保護を 季節の変わり目である3月は気温の差が激しく、「寒暖差アレルギー」が発症しやすい時期です。こ... 詳細を見る

統合 医療

運動療法を妨げるホルモン=糖尿病患者などで発見―金沢大

運動療法を妨げるホルモン=糖尿病患者などで発見―金沢大時事通信 3/4(土) 14:30配信 血中にセレノプロテインPが過剰に存在すれば、運動しても血糖値は下がらず運動能力も低下する可能性がある。これでは筋肉内へのグルコースの移行が出来ず糖尿に対する運動の効果がないと言う事だろう。**********************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170304-00000059-jij-sctch中高年に多い2型糖尿病や脂肪肝などの患者が運動療法を行っても効果が上がらない場合があるのは、肝臓から分泌されるホルモンが原因の一つだと分かった。金沢大と同志社大、筑波大などの研究チームが4日までに米科学誌ネイチャー・メディシン電子版に発表した。  このホルモンは金沢大の金子周一教授や篁俊成教授らが2010年に発見した「セレノプロテインP」。高齢者や2型糖尿病患者、脂肪肝患者で血中濃度が高い傾向があり、血糖値を上げる働きがある。  患者のセレノプロテインPの血中濃度を調べれば、運動療法の効果を事前に予... 詳細を見る