マック偏食で塩分や糖分摂り過ぎ、トランプ氏の食生活を分析

12/11(月) 17:01配信

通常の人であれば、健康的な食事に気を付けていれば長生きすると思われるが、実際には健康的な食事でもがんになったりする。逆に肉ばかり食べて脂ぎっていても長生きする人もいる。

それはその人のスピリチュアルな強さが関係すると考えている。たとえばトランプ大統領はジャンクフードがお好きなようだが、僕の臨床医としていろんな癌感患者を見てきた経験から言うとこのタイプの経営者、リーダーは長生きする。

他人の意見など聞かず、自分の信念を曲げないことは長生きにも必要な精神の在り方である。自分の思うところに従って生きていれば、何も障害は起らないという信念が大切なのだ。(その考えで社会の邪魔になる人は困ったものですが)

マクドナルドのビッグマックセットは僕も大好きで月に一度はおいしくいただいている。これでいいのだ。(笑)

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171211-35111756-cnn-int

 

CNN) ファストフードを愛する米国のトランプ大統領は、米食生活指針に照らし合わせると、マクドナルドで注文する1回の食事でほぼ1日分のカロリーと塩分を摂取してしまい、飽和脂肪酸は1日の限度とされる量のほぼ2倍、糖分は2.5倍を摂取していることがこのほど分かった。

トランプ大統領のファストフード好きは、2016年の大統領選当時から有名だった。機内で巨大な容器に入ったケンタッキー・フライド・チキンを食べる写真をツイッターに投稿しているほか、元選対本部長の著書によれば、マクドナルドのビッグマック2個とフィレオフィッシュ2個、チョコレートのミルクシェイクを注文するのが常だった。

ただしパンは食べなかったという。 だが栄養士のリサ・ドレイヤー氏はこの食事内容について、「たとえパンの炭水化物を摂取しなかったとしても、健康な食事とはいえない」「タンパク質は半分に、飽和脂肪酸は大幅に抑えた方がいい」と指南する。 バンズを除いても、トランプ大統領が食べたマクドナルドの食事のカロリー量は1880カロリー以上。米国では1日の摂取量は2000カロリーが目安とされ、その日にほかのものを食べる余地はほとんどない。

トランプ大統領の身長は約190センチ、体重は約107キロ。BMIは29.5で、太り気味に分類される。検診の結果は「正常の範囲内」(主治医)とされているが、71歳でファストフードに偏った食事は健康に影響を及ぼしかねない。 「加齢とともに代謝は低くなり、血圧は高くなる。こうした食事を毎日続ければ、心疾患やがんのリスクが増す」とドレイヤー氏。大統領がどの程度頻繁にこうした食事をしているのかは不明だが、フルーツやサラダなどに入れ替えた方がいいと同氏は助言している。