院長よりご挨拶

免疫療法などの患者さん自身のガンや病気に対する抵抗力を挙げるクスリというものは存在しないようです。 しかし、どんな抗がん剤やビタミンCでも患者さん自身の抵抗力、免疫力が低下した場合は効果がありません。 そういった例を今まで沢山見てきました。 最近になってLDNという薬が免疫力を上げることが解ってきました。 ある患者さんのリンパ球の値は1500から3600まで跳ね上がりました。 他にも免疫力を上げる方法は沢山あると思います。 代替統合医療はいろんな治療法を取り入れて行くべきだと思っています。決して西洋医学だけでもなく、とうよういがくだけでもないのです。

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整形外科
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月•火•木•金
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毎週金曜日は点滴療法説明会のため17時以降の診療は予約の方のみとなります。

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カフェインはマウスでのガンの転移を抑制する

当院ではカフェインをIPT治療の補助に用いている。カフェインがガンの転移を抑制することは良く知られていて、骨肉腫に対する転移抑制が研究されている大学もあったと思う。

最近ではその話題も聞いていないが、こうした天然の物質の力はおそらくは薬物に比べると強くはないかもしれないが、さしたる副作用が出にくいのも傾向としてはあるだろう。ならば、積極的に治療に用いることが必要だと思われる。

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Clinical and Experimental Metastasis

Volume 21, Number 8 (2005), 719-735, DOI: 10.1007/s10585-004-8251-4

Caffeine suppresses metastasis in a transgenic mouse model: a prototype molecule for prophylaxis of metastasis

カフェインは、トランスジェニックマウス・モデルで転移を抑制する:転移の予防のための原型分子 

Haiyan Yang, Jessica Rouse, Luanne Lukes, Mindy Lancaster, Timothy Veenstra, Ming Zhou, Ying Shi, Yeong-Gwan Park and Kent Hunter

要約

患者が隠れてもらう癌の有意な分数は初期診断時に腫瘍を広めた。そして、それは通常臨床的に関連した病変になるまで進行する。大多数の癌死亡率が転移性疾患と関係しているので、続発性腫瘍の成長を阻害する能力は癌関連疾患と死亡率を有意に低下させる。

我々は、カフェイン(それは腫瘍細胞侵襲性と実験的な転移を抑制することが示された)が自然発生的な導入遺伝子によって誘発された乳房腫瘍モデルで転移を抑制することができるかどうか調査した。触れる乳房腫瘍の外見より前のカフェインに対する長期被曝は、有意に腫瘍の負担と転移のコロニー形成を減らした。しかしながら、カフェイン暴露が明らかな腫瘍の外見の後、始まったとき、カフェインは原発腫瘍の負担を変えることなく転移を抑制した。

カフェインが転移の活性を抑制した手段は、乳房上皮細胞の悪性転換、微小転移巣に対する潜伏癌細胞の転換の抑制、大転移に対する微小転移巣または腫瘍細胞癒着と運動性の抑制の抑制と関係している可能性がある。

カフェイン治療から生じている遺伝子とタンパク質発現パターンは、抑制がそうである可能性がある転移がFbln1、Bgn、Sparc、Fbn1、Loxl1Col1a1Col3a1Col5a1Col5a2Col5a3Col6a1Col6a2Col6a3を含む複数の細胞外基質遺伝子のmRNA発現をアップレギュレーションと関連させることを示した。

」これらのデータは、カフェインまたは他のメチル・キサンチン誘導体が転移性疾患の診断の前に、そして、の後で患者で臨床転帰を改善する可能性があって、播種性腫瘍と関連した罹患率と死亡率を潜在的に低下させることができたことを示唆した。

Clinical and Experimental Metastasis

Volume 21, Number 8 (2005), 719-735, DOI: 10.1007/s10585-004-8251-4

Caffeine suppresses metastasis in a transgenic mouse model: a prototype molecule for prophylaxis of metastasis

Haiyan Yang, Jessica Rouse, Luanne Lukes, Mindy Lancaster, Timothy Veenstra, Ming Zhou, Ying Shi, Yeong-Gwan Park and Kent Hunter

Abstract

A significant fraction of cancer patients have occult disseminated tumors at the time of primary diagnosis, which usually progress to become clinically relevant lesions. Since the majority of cancer mortality is associated with metastatic disease, the ability to inhibit the growth of the secondary tumors would significantly reduce cancer-related morbidity and mortality. We have investigated whether caffeine, which has been shown to suppress tumor cell invasiveness and experimental metastasis, can suppress metastasis in a spontaneous transgene-induced mammary tumor model. Chronic exposure to caffeine prior to the appearance of palpable mammary tumors significantly reduced both tumor burden and metastatic colonization. However, when caffeine exposure began after the appearance of frank tumors, caffeine suppressed metastasis without changing primary tumor burden. The means by which caffeine suppressed metastatic activity may be associated with inhibition of malignant transformation of mammary epithelial cells, inhibition of conversion of dormant tumor cells to micrometastases, micrometastases to macrometastases, or inhibition of tumor cell adhesion and motility. Gene and protein expression patterns resulting from caffeine treatment showed that metastasis suppression may be associated with up-regulation the mRNA expression of multiple extracellular matrix genes, including Fbln1, Bgn, Sparc, Fbn1, Loxl1, Col1a1, Col3a1, Col5a1, Col5a2, Col5a3, Col6a1, Col6a2, and Col6a3. These data suggested that caffeine or other methyl xanthine derivatives may improve the clinical outcome in patients prior to and following the diagnosis of metastatic disease, and could potentially reduce the morbidity and mortality associated with disseminated tumors.

Keywords  caffeine - 2-D gel analysis - metastasis - microarray - transgenic

This revised version was published online in August 2005 with a corrected cover date.

Fulltext Preview

オーダーメイド癌治療のための抗がん剤感受性試験

当院でもとうとう抗がん剤の感受性試験ができるようになってきた。これによって治療効果は様変わりする事が考えられる。抗がん剤の感受性は個々の患者さんでに違っている。感受性試験はその抗がん剤の治療においてある意味オーダーメイドの治療、最適化された治療となるだろう。

 
あなたは組織が認められる場合、この研究室に送りなさい:
合理的治療学研究室http://www.rationaltherapeutics.com/
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治療が利用できる何ダースもの化学療法薬剤と何百もの組合せで、あなたの腫瘍学者は、療法を臨床試験で開発される標準プロトコルから、きっと選択する。遺憾ながら、これらのプロトコルから改善を示すのに失敗している大多数の患者と、平均的治療は、平均的結果を提供する。癌は、個々の疾患(それと戦っている人と同程度固有の)である。

チェリル・スコットが彼女が肺癌を促進したということを知ったとき、彼女の内科医は彼女がどんな治療決定でもする前に少なくとも4人の腫瘍学者をみるように提案した。彼女は、アドバイス同類(「あなたは肺癌が治療されることができなくて、あなたに言う誰でもあることができないということを知っている。そして、それはそうすることができる横になっている」)を聞いた。最終的なオプションとして、彼女は腫瘍を取り出して、化学療法のどの組合せが彼女の癌を最も鎮めるかについて確認するために化学受容性試験のために検体を送りたかったニューヨークで、医師に会った。「彼は私にHOPEを与えた、そして、私はそれを選んだ!」チェリル・スコット。

最高の治療計画を決定する1つの方法は、前Vivo分析のためにあなたの腫瘍の検体を提出することになっている。化学受容性試験を受けることによって、あなたは精神のあなたの癌が多くのありうる治療を浴びたということを知っている平和を得る。そして、本当にカスタマイズされた療法に帰着する。

Rational Therapeuticsで行われる「機能的に側面図を作ること」は以前の化学受容性試験とは異なる。そして、それは薬物抵抗に関する情報を提供することができるだけだった。これらの限界は克服された、そして、現在、結果はdie-a真性の化学受容性分析にあなたの癌細胞を引き起こすことで測定される。

チェリルの分析の成績は、他の医師によって推奨される標準プロトコルが効果がなかったことを示した。エルロチニブ(タルセバ)+ベバシズマブ(Avastin)の組合せだけは、効果的に見えた。4サイクルの後、チェリルのPETスキャンは、完全に通常だった。「あなたは、球場からボールを打った」と、Nagourney博士が彼女に話した。チェリルは、Rational Therapeuticsが後ろに彼女に彼女の人生を与えることを有すると信ずる。チェリルにスコットの全ての話を読んで聞かせなさい。

例: 胸部組織:

http://www.rational-t.com/cancer-info/breast-cancer.aspx

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あなたが組織を得ることができない場合、これらの研究室のうちの1つに血液を送りなさい

バイオ焦点  http://www.biofocus.de/de/onkologie/ueberblick/ueberblick/

Chemosensitivity Testing for Individualized Cancer Treatments

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Chemosensitivity Testing to optimize  your individualized Cancer Treatment

IF YOU HAVE TISSUE, SEND TO THIS LAB:
Rational Therapeutics Lab http://www.rationaltherapeutics.com/

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With dozens of chemotherapy agents and hundreds of combinations available for treatment, your oncologist will more than likely select a regimen from standard protocols developed in clinical trials. Regrettably, average treatments provide average outcomes, with the majority of patients failing to show improvement from these protocols. Cancer is an individual disease, as unique as the person fighting it.

When Cheryl Scott learned she had advanced lung cancer, her internist suggested she see at least four oncologists before making any treatment decisions. She heard advice like, “You know lung cancer cannot be cured and anyone who tells you that it can is lying.” As a final option, she saw a doctor in New York who wanted to remove the tumor and send a sample for a chemosensitivity test to see which combination of chemotherapy would best kill her cancer. “He gave me HOPE and I went for it!” Cheryl Scott.

One way to determine the best treatment regimen is to submit a sample of your tumor for an ex-Vivo analysis. By having a chemosensitivity test, you gain peace-of-mind knowing that your cancer has been exposed to many possible treatments, resulting in a truly personalized regimen.

“Functional profiling” performed at Rational Therapeutics is unlike previous chemosensitivity tests, which could only provide information on drug resistance. These limitations have been overcome and now results are measured by what causes your cancer cells to die—a true chemosensitivity assay.

The results of Cheryl’s assay showed that the standard protocols recommended by other doctors would have been ineffective. Only the combination of erlotinib (Tarceva) plus bevacizumab (Avastin) appeared effective. After four cycles, Cheryl’s PET scan was completely normal. “You hit the ball out of the ballpark,” Dr. Nagourney told her. Cheryl credits Rational Therapeutics with giving her her life back. Read Cheryl Scott’s entire story.

EXAMPLE:   Breast tissue:

http://www.rational-t.com/cancer-info/breast-cancer.aspx

IF YOU CAN’T GET TISSUE, SEND BLOOD TO ONE OF THESE LABS

BioFocus    http://www.biofocus.de/de/onkologie/ueberblick/ueberblick/

IPT療法と科学的解釈

IPT療法と科学

私がIPT療法を知ったのは2009年のことだった。ドンスバック博士からその講習を受けることが出来ると聞いて東京へ出かけた。その後アメリカ人の医師が書いたIPTに関する著作を読み、実際に臨床で患者に治療を行った。

その結果、この治療法は良いと感じている。そして、今年IPT療法の国際学会に参加してきた。どうしてIPTが優れている治療法なのかは簡単明瞭だ。

まず抗がん剤の使用量が格段に少ない。そして、がん細胞だけにまるで標的を攻撃するかのように抗がん剤が効いて行くのだ。それはインスリンホルモンの働きで、細胞膜の透過性が向上するためである。

こういった有益であり副作用のほぼない、非常にすくニア治療法が患者さんに多く行われることを願うばかりである。

インシュリン相乗作用療法(IPT)のそのアプリケーションに関するインシュリンの生理学と臨床薬理学

スティーブン・エヤー博士によって

ホルモン・インシュリンは、多数の異なる種類の細胞に異なる物質(特にブドウ糖)の膜内外輸送に影響を及ぼす動きを持つと認められる。インシュリンは、5808の分子量による大きなポリペプチド分子である。それはA鎖とB鎖から成る。そして、2つのジスルフィド架橋のそばに一緒に接続される。ホルモンは膵臓のベータ細胞で作られる、そして、血流へのその分泌のための刺激は血糖濃度の上昇である。肝臓に及ぼすその作用、脂肪組織と骨格筋の全てはとても詳しくよく見られた、そして、インシュリンもちょうどこれらの三つに加えて多種多様な組織に影響を及ぼすと現在認められる。(1)

ブドウ糖の膜輸送は別として、インシュリンも若干のアミノ酸、若干の脂肪酸、カリウム、マグネシウムと特定の他の単糖の輸送を調整する。さらにまた、それは細胞構造(エネルギー店)で、そして、多くの細胞機能の調節で使われる細胞で、巨大分子の形成を媒介する。それは、グリコゲン分解、脂質生成、プロテオ発生と核酸合成を刺激する。それも、ブドウ糖酸化とマグネシウムを活性化されたナトリウム・カリウムATPアーゼ活性を増加させる。(1)

すべてのこれらの生物学的効果の開始に関係する一つの機序がある、そして、これはその特定の受容体によるホルモンの相互作用である。インシュリン受容体は、ジスルフィド結合によって結びつけられる2つのアルファ・サブユニット(ミスター135,000)と2つのベータ・サブユニット(ミスター95,000)から成る。アルファ単位は細胞膜の外面に主にある、そして、インシュリンを結合している領域はここに位置する。膜内外ベータ・サブユニットは、急速な受容体自己リン酸化に帰着するその細胞質の領域で、チロシン・キナーゼ活性を含む。外因の基質の方のキナーゼの活性化は、明らかにベータ・サブユニットのこのインシュリン依存性の自己リン酸化反応の後にある。他の細胞基質に及ぼす作用は、細胞レベルで最終的にあらゆるインシュリン動きの発現に至る。(2)

インシュリンがキナーゼ(受容体自己リン酸化が続く)の活性化で受容体と結合したあと、複合体がそうであるインシュリン受容体は細胞原形質に飲食運動した。この現象は、インシュリン刺激の後で起こるインシュリン受容体活性の下向き調節の原因である。このエンドサイトーシスで、種々のイベントは、それから行われる可能性がある。インシュリンは受容体から解離する、そして、細胞リソソームによるエンドサイトーシスの小嚢の融合の後で、それはリソソーム酵素によって分解する。遊離受容体はリソソーム酵素によってそれ自身で劣化する可能性がある、または、それは細胞膜の表面に背部を再利用する可能性がある。最後に、自由なリン酸化された受容体は、上記のあり余る程の変化をもたらすために原形質で、または、細胞オルガネラ(ゴルジ体、核、など)の中で他の基質を活性化し続ける可能性がある。(3)

インシュリンで最も一般に認識された動きは、血糖を降ろすことのそれである。これは、細胞膜全体で促進拡散のプロセスで達成される。この促進拡散の機序が細胞膜に外へ原形質からブドウ糖輸送蛋白質のトランスロケーションを含むと仮定される。このトランスロケーション・プロセスは、細胞の膜で、細胞質内小嚢の融合を含む。これらの小嚢は、それらが膜を同封する際に、ブドウ糖輸送蛋白質を含む。一旦細胞表面で外面化されるならば、輸送蛋白質は細胞に刺さるブドウ糖のためのチャネルとして用いられる。この特定のタンパク質は、ゴルジの豊富な分数と関係していることを遠心によって分かる40,000の分子量半分と特定された。(4) トランスロケーションのプロセスは、輸送蛋白質を含んでいて、細胞質内小嚢を再構成している膜断片のエンドサイトーシスを経て可逆的である。ブドウ糖輸送蛋白質の全部の活性は、代謝エネルギーに依存している、および、蛋白合成から独立している。(5) インシュリンがこのプロセスをオン/オフする信号の正確な性質は、解明されていない。

インシュリン受容体は、異なる組織でセル当たりの100,000の受容体、そこで哺乳類の生物で100からあることを広く配布される。まれに、全く受容体を持っていないどんな細胞でも、ある。(6) 多くの悪質な新生物形成の組織が、確立した癌細胞代謝を反映しているインシュリン受容体∥(7-9)の豊富な供給と悪性細胞がブドウ糖のために持つ必要があるともわかった。インシュリンは、ここ癌細胞成長の刺激で役割を果たす可能性もある∥(10,11)、そして、多くの異なる癌が、実際に自分自身のインシュリンを生産して、分泌するとわかった。ここで得られる結論は、内因性の機序が彼らが宿主エネルギー基質(ブドウ糖)に寄生して、それらの急速なおよび自律的な成長を刺激することができているこれらの細胞で進化したので、癌細胞膜のインシュリン受容体が、癌細胞によるインシュリンの自己分泌に加えて、機能するということである(12-19)。

細胞型にかかわりなく、インシュリンの多数の種の受容体が持っているインシュリンに及ぼす作用の多数の調査は、哺乳類の組織のインシュリン受容体の特性が著しく類似していることを証明した。(1,6,20)Thisがそうで、活性化されたインシュリン/インシュリン受容体が複雑にするものが1つの組織ですることが予期される可能性がある、それは全部でする。これは、もちろん、インシュリン活性化に反応する特定の組織の範囲内の必要な代謝的な機械であって、そこで作動状態の扶養家族である。すべての組織が、この点に関しては同じように資産を贈与されるというわけではない。

脳は、インシュリン受容体を持っている、しかし、同じインシュリン依存性のブドウ糖輸送機構を体の組織の多くの他に共通にしない組織である。脳の要旨の範囲内の膠要素でと同程度よく、インシュリン受容体は両方ともBBBの毛管の内皮で見つかる。適当な脳代謝にとってそれほど不可欠であるブドウ糖の膜内外輸送で、インシュリンに関連して、これらの受容体は、少しの役割も演ずるようでない。脳血液関門(BBB)の毛管の内皮には、ブドウ糖(コリン、アデニン、アデノシン、乳酸塩、グルタミン酸塩、フェニルアラニンとアルギニンのような物質のための多くの他の栄養を含む乗物システムと同様に)のために、それ自身の固有の乗物システムがある。(21) 脳の乏しい組織液の構成は、BBBの非常に選択的な機能化によって、慎重に制御される。このスペースにアクセスして、BBB全体で、物質はそれから脳細胞に無料アクセスをする。

脳のブドウ糖輸送システムは血糖値の慢性の変化に反応する、そして、なんらかの興味深い臨床相関がこれのためにある。システムは、一部の慢性低血糖症かインスリノーマ患者がなぜ50未満のmg%の血糖濃度で脳低血糖症の症状を呈する可能性がないかについて説明することができる低血糖症(22)の遷延性月経の間、上方制御される。同じように、脳ブドウ糖輸送システムは、高血糖の遷延性月経の間、下方制御されて、十分に制御されていない糖尿病で例えば起こることができる。(23) そのような患者がインスリン療法で迅速な制御されるとき、BBBグルコース輸送体のこの下向き調節のため、血糖値が正常範囲である可能性がある場合であっても、彼らは中枢神経系低血糖症により低血糖症の症状を現す可能性がある。(24)

BBBの中のブドウ糖輸送はインシュリンから独立しているが、インシュリン受容体はブドウ糖輸送システムをもたらす同じBBB毛細管内皮で見つかる。このインシュリン輸送システムは、BBBで見つかる多くのペプチド輸送システムのうちのちょうど1つである。他は、インシュリン様成長因子IおよびIIとトランスフェリンを運ぶ。(21) 脳血液関門インシュリン受容体は、末梢組織で構造特徴をインシュリン受容体を代表するようにしている糖蛋白である。それは、人におけるBBBを通してのペプチドの輸送のための複合エンドサイトーシス-開口分泌(経細胞輸送)システムの一部である可能性がある。ヒトBBBを通してのインシュリンの経細胞輸送は、脳間質腔と脳細胞に及ぼすインシュリン作用に循環するインシュリンの配布を考慮に入れる。(25)

脳機能の調節のインシュリンの役割は、インシュリン生理学の大きな未解決の問題であり続ける。証拠はそれが主に脳の発達と発現と関係しているようであることを現在まで示す、そして、これは生まれたての哺乳類の脳でより重要なようである。(26) 研究は、完全にこの質問を説明する努力で続く。インシュリンの役割の範囲を脳生理学で発見するために見て、若干の興味深い可能性がこのホルモンが真性糖尿病の処置の以外の臨床状況で受ける可能性がある薬理学的補助的手段としてアプリケーションに関して明るみに出たことは、終わりまでそのような研究であった。

BBBから成っている毛管の内皮細胞の膜を含むインシュリン受容体を所有している組織で、インシュリンがそれに関連して投与される可能性がある薬の薬理作用を強化することができるようである。実験では、そこのラットで脳-取り込みインデックスを測定することは、非インシュリン治療をうけている対照と比較したインシュリン前処理された動物における放射性同位元素で識別されたAZTの内部中枢神経系蓄積の33パーセントの増加であるのを見られた。(27) 相乗作用は、インシュリンの的状赤血球膜に及ぼす若干の作用のため得られる薬の増加した細胞内集中の機能であるように見える。この糖尿病にかかっていない脈絡のインシュリンの薬理作用の正確な機序に関する問題は、開いたもののままである。分野の研究は、いくつかの異なる可能性を示している。

骨格筋で、インシュリンは細胞の細胞内区画に酵素-インシュリン-アルブミン抱合体を届けることが示された。全部の複合体はホルモン受容体内部伝達に似ているプロセスまでに細胞に輸送された、そして、酵素-アルブミン-インシュリン複合体は抗体をインシュリンに結合するその酵素力とその能力を保持した。(28) ラット線維芽細胞(インシュリン受容体を通してエンドサイトーシスのプロセスで細胞内環境への接近を得するインシュリンに接合されるジフテリア毒素の断片A)(29)の実験では、そして、人間のリンパ球で、再びインシュリン・ホルモン受容体内部伝達のプロセスまでに、インシュリンはフォトで活性化可能な精神賦活薬誘導剤をこれらの細胞に運び込むことが示された。(30)

脳で、脳血液関門の特定のペプチド受容体乗物システムが脳にペプチド送出に使える可能性があると指摘された、そして、インシュリンに対する結合ペプチドまたは酵素さえインシュリン受容体によって媒介される取り込みシステムで細胞によってキメラ・ペプチドの取り込みに帰着することがありえたことが示唆された。(31) この概念は、インシュリンの影響を受けている3Hzydovudineの脳-取り込みインデックスの統計学的に有意の増加があることが示されたラットと、動物実験で調査された。(32) この場合、それはインシュリンとキメラ薬または酵素/インシュリン複合体に加えてでない共同投与された非結合型であった。決定は、この観察された効果が前述の症例の場合のようにインシュリン受容体によって媒介される現象によりあったか否か、に関してなされなかった。他の研究は、他の可能性がここにある可能性があることを示す。

胸部と大腸癌細胞膜は、豊富なインシュリン受容体を持つこととして描写された。(7-9)Autoradiographic調査は、放射性同位元素で識別されたインシュリンが腫瘍の範囲内の支質要素(脂肪細胞、firbrolasts)によりむしろ主に乳癌細胞膜に結合することを示した。(7) 他の研究は、量的に、腫瘍の範囲内の間質細胞の膜の上でより6回多くのインシュリン受容体が乳癌細胞膜にあることを証明した。最も有意にこの考察の目的のための(33、34)Andであるが、研究がその ― 生体外 ― インシュリンがMCF-7ヒト乳癌細胞で1万までメトトレキセートの細胞障害効果を増加させることを証明したもう一方。(35) 本研究の作成者は癌細胞の範囲内でこの結果を代謝的な変形に帰した。そして、それらをメトトレキセートの作用により影響されるようにした。しかしながら、関連した検査でそれがそれを示されたこと、「インシュリンは、MCF-7(人間の乳癌)細胞の膜内メトトレキセート輸送システムに、有意の影響を及ぼす。強化された細胞毒性は、遊離細胞内メトトレキセートを蓄積するために、細胞の増加した定員に関連がある可能性がある。細胞脂質合成の、そして、おそらく膜脂質プロフィールのインシュリンによって誘発された変化は、膜の流動性の変化に帰着することがありえて、メトトレキセート輸送を強化した。」(36)

もう一つの研究において、インシュリンの作用、化学構造を処置している実験と膜リン脂質の物性とは無関係な脈絡は、これらの合成物を組み込んで、それによって生体膜プロセスに影響して、制御するようになる膜で流動性の相転移を変えることを可能にした。アルキル・グリセリドは、活性化合物の浸透を増加させるために急速に、そして、可逆的に生体膜の特性を修正することが示された。これの重要な例は、l-pentylglycerolの面前で脳血液関門の中の細胞増殖抑制性薬の改善された輸送である。(37)

インシュリンは脂質代謝に広範囲にわたる影響を及ぼすと認められる、そして、以下はその推定の薬を強化している効果を説明する可能性がある。それは透過性が細胞膜の流動性で直接変える認められたとても細胞膜である、そして、細胞膜の流動性はより低い融点のためのその構成要素脂肪酸の不飽和の程度の機能である不飽和対飽和脂肪酸。インシュリンは酵素delta-9デサチュラーゼの活性に特に有意の影響を及ぼす。そして、それは単不飽和オレイン酸に飽和脂肪酸ステアリン酸の転換に触媒作用を及ぼす。(38) 対応する三オレイン酸同属種のそれが生理的体温の5.5 0のC.だけである間、トリアシルグリセロール(トリステアリン)(3つのステアリン酸残基をグリセロール背骨に取り付けて)の融点は73 0Cである。そして、このソートの広範囲にわたる変換は生体膜の物性の相当な変化の原因で、細胞膜透過性に有意に影響を及ぼす。(39)

要約すると、まだ決定的にその特定の機序に関して特徴づけられないにもかかわらず、動かぬ証拠が以下を提唱するある。ヒト悪質なちり紙の中に広く配布される特異的インシュリン受容体に対するその相互作用を通して、インシュリンはこれらの細胞の細胞内区画に、細胞外区画から薬分子の通過を容易にする。腸管外抗癌剤の比較的高い服用と協力してちょうど質量作用の法則に依存するよりはむしろ、降ろされた服用治療の薬理学的補助的手段として使用されるインシュリンはより有効であるのと同様に潜在的により安全な方法論を一致させる。

インシュリンと関連した合成物-IGF-I-外皮部品は、癌細胞の悪性の機序である。インシュリンとIGF-Iの組合せは腫瘍の範囲内で細胞レベルで独立して作動する、そして、この手術は総合防除のどんな高次でもない。2つは自己分泌および/またはパラクリン方法で一緒に作用する、そして、補完的な方法では、インシュリンが燃料をこれらのプロセスに調整して、提供する間、IGF-Iで、仲介することに対して責任がある主要アナボリックホルモンであることは腫瘍の増大についてメッセージを送る。(40)

悪質な新生物形成の組織のインシュリンの相乗作用に対する加算寸法は、IGF-I受容体による交差反応を経た癌細胞の発達に対するその効果である。細胞周期相に特有の抗癌剤が発育環のS期に最も細胞に作用するとよく認められる。癌細胞の成長は、多くの異なるマイトジェン(乳癌細胞のいずれがインシュリン様成長因子私(IGF-Iであるか、最も強力なものの1つ)によって媒介される)。(33,41,42)IGF-I ― インシュリンのように ― は多くの癌細胞系によって製造されて、分泌される、そして、癌細胞膜は ― インシュリンに関しては ― 再び、このマイトジェンのために特定の受容体を自由に与えられる。さらにまた、45パーセントの相同がインシュリン受容体(IR)のアミノ酸配列とインシュリン様成長凝固第I因子受容体(IGF-IR)の間にある(41,42)、そして、インシュリンとIGF-Iはこれらの受容体の両方ともで効果的に交差反応することができる。(43) 上述の通り、ヒト癌細胞膜(特に胸部)は宿主の範囲内の正常組織の細胞膜よりはるかに多くのIRとIGF-IRを所有することとして描写された、そして、最後に、組織に対する配位子の効果の強度がその標的組織の特定の受容体集中の機能であることは哺乳類の生理学のよく認められた事実である。

このように、全体として、Insulin Potentiation Therapyのインシュリンの役割は、癌細胞膜インシュリン受容体を励まして細胞に薬入ることを容易にして、S期に癌細胞の漸増を生じていて、それらを制癌薬物の薬理作用により影響されやすくしている癌細胞膜IGF-I受容体で交差反応するようにすることである。インシュリンのこれらの作用の間の相乗効果は癌細胞の範囲内で薬物効果を強化する。そして、より有効な細胞撃墜に帰着する。さらに、インシュリンの非常により豊かな配布と癌細胞膜対正常な体細胞のIGF-I受容体のため、効果を強化しているこれらの薬は、正常組織をケチケチする親類と、癌細胞で優勢である。

インシュリン相乗作用治療(IPT)の応用で使用されるインシュリンのINSULIN-INDUCED HYPOGLYCEMIA IN INSULIN POTENTIATION THERAPY The投薬量は0.1~0.4U/kgの体重である。そして、静注で一回の大量瞬時投与で表される。それが最適低血糖性応答を提供するので、0.4U/kgの服用は最も広く使われていて、臨床的に忍容性が高くて、医学的に容易に制御される。低血糖症の望ましいレベルよりそばに大きくて明示されるように、低用量が増加した感度をインシュリンに示している個人のために使われる。使用されるインシュリンの型は、Humalog、インシュリンlispro注射、組み換えDNA起源(リリー)である。それは動き(わずか2時間のより短い全体の作用時間と同様に)のより速い発症があることが報告されるので、これは好ましい準備である。Humalogに接した臨床経験はそのより短い作用時間の事実を支持する、しかしながら、それがもたらす低血糖症の望ましいレベルの開始はそれが動物の起源のHumulinまたは他の普通インスリン製剤で観察したより、少しも急速でないのを認められた。

普通インスリンは、臨床医学で他の糖尿病にかかっていない状況で投与される可能性がある。ヒトにおける成長ホルモン分泌は、被験者が0.05~0.1U/kgの体重を受けるインスリン耐性試験によって評価される。(44) また、エックス症候群の被験者におけるインスリン抵抗性の評価は、多くの時間にわたって低用量インシュリンの持続点滴を使用する。薬力学の違いを理由とするIPTと大量瞬時投与量対持続性、長い用語注入で見られる生理的反応で服用をしてこれらのSyndrome-X被験者に投与される供与量を比較することは、可能でない。

一方では、IPTで使用されるインシュリンの服用がインスリン耐性試験のその既知の事実より有意に高いことは、全く明白である。IPTでもたらされる低血糖症の程度が従って、より発音される間、適当なとき、高張ぶどう糖液の投与によって、これは続かれる時代にわたって被験者の詳細な臨床観察を通して満足に管理される可能性がある。治療の間のインシュリン-誘発性低血糖症の有能なおよび経験豊かな管理は、IPTプロトコルの安全な成績にとって主要である。

多くの研究は、インシュリン-誘発性低血糖症の後でブドウ糖対抗制御で重要な因子を決定するために、人間主語でされた。本研究において、インシュリン-誘発性低血糖症がグルカゴン、エピネフリン、成長ホルモン、コルチゾルとノルエピネフリン(交感神経から)の放出を刺激することが示された(45-48)。どちらの成長ホルモンの間、グルカゴンは正常血糖の回復において初期役割を果たす。そして、コルチゾルもノルエピネフリンもこれらの試験状況で即時のブドウ糖ホメオスターシスに関与する。エピネフリンはプロセスにおいて第2の役割を果たす、そして、グルカゴン分泌が不十分なとき、これは重要なだけである。

長年の1型糖尿病患者はインシュリン-誘発性低血糖症に対する不十分なグルカゴン反応を呈する、そして、インシュリンに対する低血糖性反応は特にベータ受容体遮断薬薬物(減弱するエピネフリン反応)を服用している可能性もあるそれらの患者で著明である。成長ホルモンとコルチゾル分泌がインシュリン-誘発性低血糖症から即時の採収の役をつとめない間、コルチゾル(アディソンのDisease、シーアンのSyndrome)のそれらの分泌の機能低下症患者はより大きな治療で扱われなければならない。これらの患者(1型糖尿病の患者と同様に)とそれらの受け入れベータ受容体遮断薬療法は、0.1U/kgの服用で始められなければならなくて、慎重に観察されなければならない。IPT療法が通常一連の二回毎週であるか毎週の治療でされるにつれて、許容的であるように、これらの被験者は段階的にそれらのインスリン投与量を連続した治療で0.05U/kgの増加で増加させておく可能性がある。

IPTプロトコルに接した臨床経験は、低血糖性症状がインシュリンの投与の約25~30分後にそれらの発症があることを証明した。このタイミングは、上述した研究で測定される最下点ブドウ糖濃度に対応する。低血糖症の発症の時計での実際のタイミングは、低血糖性症状の臨床観察であるほど信頼性が高くない。被験者はこの時点で(発汗、心搏急速)特徴的にアドレナリン作用性の症候学を経験する、そして、これは50パーセントの高張ぶどう糖液の25ccの量が投与される ― 直接治療を受けている診断された状態によって示されるように、治療を麻痺させるものは何の投与の後、でも ― 時である。

50パーセントの緊張過度のブドウ糖の投与は、正常血糖(直ちにグルカゴン、より長い用語の成長ホルモンとコルチゾル)を復旧するためにギアを入れられる体の生理反応をサポートすることに効果的であると一貫して判明した。それは、低血糖症のより著明な(神経グリコ・ペンの)症状のいずれかを回避するのに役立つのに十分であるのを一貫して認められた。医師は、IPTの使用の間、常に出席している。患者は、インシュリンに対するどんな特異質の反応のためにでも必要に応じて補助静脈内ブドウ糖を受けるために、静脈への手早い接近で、常に準備される。

Accucheckによる血糖の決定は、IPT治療の間、3回、される:インシュリンの投与の前の絶食状態で;25分のブドウ糖最下点で;そして、回復相の後。ここの典型的値は、最初のおよび最終的な表示のための80~110mgの%と読んでいる最下点の35~40のmg%である。

低い血糖値に個々の反応性を変えることができる特定の状況が、ある。血液脳-バリア(BBB)の中の、そして、脳へのブドウ糖の侵入は、インシュリンから独立したブドウ糖輸送蛋白質(GTP)によって媒介される。(49) それが血糖値によって上方制御されるか、下方制御されるにつれて、このBBB-GTPがブドウ糖を輸送するために作動する料金は異なる。システムは、遷延性および反復低血糖症(インスリノーマか慢性反応低血糖症の特定の個人がなぜ50mgの%の下でよく血糖濃度で脳低血糖症の症状を呈する可能性がないかについて説明する(50))症状の発現の間、調整されて起きる。同類方法では、BBB-GTPは缶としてのそれが診断未確定で起こる高血糖の遷延性月経の間、下方制御されるか、II型糖尿病を十分におさえなかった。(51) そのような患者が適切な治療法で迅速な制御されるとき、BBB-GTPのこの下向き調節のため、血糖値が正常範囲である場合であっても、彼らは脳糖欠乏症の症状を現す可能性がある。(52) 特定の個人がインシュリン相乗作用療法でそれらの治療の間、持つ可能性がある反応を解釈するとき、これらの因子は覚えておかれなければならない

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The Science behind IPT

The Physiology and Clinical Pharmacology of Insulin in Relation to its Application in Insulin Potentiation Therapy (IPT)

By Steven Ayre, M.D.

The hormone insulin is recognized as having actions that affect the transmembrane transport of different substances, particularly glucose, into numerous different kinds of cells. Insulin is a large polypeptide molecule with a molecular weight of 5808. It consists of an A chain and a B chain, connected together by two disulfide bridges. The hormone is made in the beta cells of the pancreas, and the stimulus for its secretion into the blood stream is a rise in the blood glucose concentration. Its actions on liver, adipose tissue, and skeletal muscle have all been studied in great detail, and it is now recognized that insulin also affects a wide variety of tissues in addition to just these three.(1)

Apart from the membrane transport of glucose, insulin also regulates the transport of some amino acids, some fatty acids, potassium, magnesium, and certain other monosaccharides. Furthermore, it mediates the formation of macromolecules in cells which are used in cell structure, energy stores, and in the regulation of many cell functions. It stimulates glycogenolysis, lipogenesis, proteogenesis, and nucleic acid synthesis. It also increases glucose oxidation and magnesium-activated sodium-potassium ATPase activity.(1)

There is a single mechanism involved in the initiation of all these biological effects, and this is the interaction of the hormone with its specific receptor. The insulin receptor consists of two alpha subunits (Mr 135,000) and two beta subunits (Mr 95,000) which are linked together by disulfide bonds. The alpha unit is predominantly located on the outer surface of the cell membrane, and the insulin binding domain is located here. The transmembrane beta subunit contains tyrosine kinase activity on its cytoplasmic domain that results in rapid receptor autophosphorylation. Activation of the kinase towards exogenous substrates is apparently preceded by this insulin-dependent autophosphorylation reaction of the beta subunit. Action on other cellular substrates ultimately leads to the expression of the full range of insulin actions at the cellular level.(2)

After insulin binds to the receptor with activation of the kinase, followed by receptor autophosphorylation, the insulin-receptor complex is endocytosed into the cell cytoplasm. This phenomenon accounts for the down-regulation of insulin receptor activity that ensues following insulin stimulation. With this endocytosis, a variety of events may then take place. Insulin dissociates from the receptor and, following fusion of the endocytotic vesicle with cellular lysosomes, it is degraded by lysosomal enzymes. The free receptor may itself be degraded by the lysosomal enzymes, or it may recycle back to the surface of the cell membrane. Finally, the free phosphorylated receptor may proceed to activate other substrates in the cytoplasm or within cellular organelles (Golgi apparatus, nucleus, etc) to produce the plethora of changes described above.(3)

The most commonly recognized action of insulin is that of lowering blood glucose. This is accomplished via a process of facilitated diffusion across cell membranes. It is hypothesized that the mechanism of this facilitated diffusion involves the translocation of a glucose transport protein from the cytoplasm out to the cell membrane. This translocation process involves the fusion of intracytoplasmic vesicles with the membrane of the cell. These vesicles contain the glucose transport protein in their enclosing membranes. Once exteriorized on the cell surface, the transport proteins serve as channels for glucose to enter the cell. This particular protein has been identified as a 40,000 molecular weight moiety found by centrifugation to be associated with the Golgi rich fraction.(4) The process of translocation is reversible via endocytosis of the membrane fragment containing the transport proteins, reconstituting the intracytoplasmic vesicles. The whole activity of the glucose transport protein is dependent on metabolic energy, and independent of protein synthesis.(5) The precise nature of the signal through which insulin turns this process on and off remains to be elucidated.

Insulin receptors are widely distributed in mammalian organisms with there being from 100 to 100,000 receptors per cell in different tissues. Rarely are there any cells having no receptors at all.(6) A number of malignant neoplastic tissues have also been found to have a plentiful supply of insulin receptors,(7-9) reflecting established cancer cell metabolism and the need that malignant cells have for glucose. Insulin may also play a role here in the stimulation of cancer cell growth,(10,11) and many different cancers have been found to actually produce and secrete their own insulin.(12-19) The conclusion to be made here is that insulin receptors on cancer cell membranes, plus autocrine secretion of insulin by cancer cells, function as an endogenous mechanism evolved in these cells allowing them to parasitize host energy substrate (glucose), and to stimulate their rapid and autonomous growth.

Investigation of many of the actions of insulin on insulin receptors in numerous species have demonstrated that the properties of insulin receptors in mammalian tissues are remarkably similar, irrespective of cell type.(1,6,20) This being so, it may be anticipated that what the activated insulin/insulin-receptor complex does in one tissue, it will do in all. This would of course be dependent on there being the necessary metabolic machinery within a particular tissue to react to insulin activation. Not all tissues are similarly endowed in this regard.

Brain is a tissue which does have insulin receptors, but which does not have the same insulin-dependent glucose transport mechanism common to many other of the body’s tissues. Insulin receptors are found both on the capillary endothelium of the BBB, as well as on the glial elements within the substance of the brain. These receptors do not seem to play any role, in conjunction with insulin, in the transmembrane transport of the glucose which is so essential for proper brain metabolism. The capillary endothelium of the blood-brain barrier (BBB) has its own unique transport system for glucose, as well as a number of other nutrient transport systems for substances such as choline, adenine, adenosine, lactate, glutamate, phenylalanine, and arginine.(21) The composition of the scant interstitial fluid of the brain is carefully controlled by the very selective functioning of the BBB. Having access to this space, across the BBB, substances then have free access to the brain cells.

The glucose transport system in brain responds to chronic changes in blood glucose levels, and there is some interesting clinical correlation for this. The system is up-regulated during prolonged periods of hypoglycemia(22) which can explain why some patients with chronic hypoglycemia or insulinomas may not have symptoms of brain glucopenia at blood glucose concentrations of less than 50 mg%. In a similar fashion, the brain glucose transport system is down-regulated during prolonged periods of hyperglycemia, such as can occur with poorly controlled diabetes.(23) When such patients are brought under rapid control with insulin therapy, because of this down-regulation of the BBB glucose transporter, they may develop symptoms of hypoglycemia due to CNS glucopenia even though the blood glucose level may be in the normal range.(24)

Glucose transport across the BBB is insulin-independent, and yet insulin receptors are found on the same BBB capillary endothelium which carries the glucose transport system. This insulin transport system is just one of a number of peptide transport systems found on the BBB. Others carry the insulin-like growth factors I and II, and transferrin.(21) The blood-brain barrier insulin receptor is a glycoprotein having structural characteristics typical of the insulin receptor in peripheral tissues. It may be part of a combined endocytosis-exocytosis (transcytosis) system for the transport of the peptide through the BBB in man. A transcytosis of insulin through the human BBB would allow for distribution of circulating insulin into brain interstitial space and insulin action on brain cells.(25)

The role of insulin in the regulation of brain function continues to be a major unsolved problem in insulin physiology. Evidence to date shows that it seems to be primarily involved with brain growth and development, and this seems to be more important in the newborn mammalian brain.(26) Research continues in efforts to elucidate this question in its entirety. It has been through such research, looking to find the extent of insulin’s role in brain physiology, that some interesting possibilities have come to light concerning the applications as a pharmacologic adjunct which this hormone may have in clinical situations other than in the management of diabetes mellitus.

In tissues possessing insulin receptors, including the membranes of the capillary endothelial cells comprising the BBB, it seems that insulin can potentiate the pharmacologic actions of drugs that may be administered in conjunction with it. In an experiment measuring the brain-uptake index in rats there was seen to be a 33 percent increase in the intra-CNS accumulation of radiolabeled AZT in the insulin pretreated animals as compared to non-insulin treated controls.(27) Drug potentiation appears to be a function of increased intracellular concentration of drug obtained due to some action of insulin on the target cell membranes. The question as to the exact mechanism of insulin’s pharmacologic action in this non-diabetic context remains an open one. Research in the field points to several different possibilities.

In skeletal muscle, insulin has been shown to deliver enzyme-insulin-albumin conjugates into the intracellular compartment of the cells. The whole complex was transported into the cells by a process resembling receptor-mediated endocytosis, and the enzyme-albumin-insulin complex retained its enzymatic activity and its ability to bind antibodies to insulin.(28) In experiments with rat fibroblasts, the fragment A of diphtheria toxin conjugated to insulin gained access to the intracellular milieu via a process of endocytosis through insulin receptors,(29) and in human lymphocytes, insulin has been shown to carry a photoactivatable psoralen derivative into these cells, again by a process of insulin receptor-mediated endocytosis.(30)

In brain, it has been pointed out that specific peptide receptor transport systems in the blood-brain barrier may be available for peptide delivery into the brain, and it has been suggested that coupling peptides or even enzymes to insulin could result in the uptake of the chimeric peptide by cells via the insulin receptor-mediated uptake system.(31) This concept has been investigated in an animal experiment with rats, wherein it was shown there is a statistically significant increase in the brain-uptake index of 3H-zydovudine under the influence of insulin.(32) In this case, it was free drug that was co-administered along with insulin, and not a chimeric drug-or-enzyme/ insulin complex. No determination has been made as to whether or not this observed effect was due to an insulin receptor-mediated phenomenon as in the cases cited above. Other research indicates that there may be alternative possibilities here.

Breast and colon cancer cell membranes have been characterized as having plentiful insulin receptors.(7-9) Autoradiographic studies have shown that radiolabeled insulin binds predominantly to breast cancer cell membranes rather than to stromal elements (fat cells, firbrolasts) within tumors.(7) Other studies have demonstrated that, quantitatively, there are six times more insulin receptors on breast cancer cell membranes than on membranes of stromal cells within tumors.(33, 34) And most significantly for the purposes of this discussion, yet another study demonstrated that, in vitro, insulin increased the cytotoxic effect of methotrexate in MCF-7 human breast cancer cells by a factor of up to ten thousand.(35) The authors of this study attributed this effect to metabolic modification within the cancer cells, rendering them more sensitive to the effects of the methotrexate. However, in a related study it was shown that “insulin has significant effects on the intramembrane methotrexate transport system of MCF-7 (human breast cancer) cells. Enhanced cytotoxicity may be related to an increased capacity of the cells to accumulate free intracellular methotrexate. Insulin-induced changes in cellular lipid synthesis and perhaps in membrane lipid profile could result in changes in membrane fluidity and enhanced methotrexate transport.”(36)

In another research context unrelated to the actions of insulin, experiments manipulating the chemical structure and physical properties of membrane phospholipids has made it possible to alter phase transitions of fluidity in the membranes that come to incorporate these compounds, and to thereby influence and control biological membrane processes. Alkyl glycerides have been shown to modify the properties of biological membranes quickly and reversibly to increase the permeation of active compounds. An important example of this is the improved transport of cytostatic drugs across the blood-brain barrier in the presence of l-pentylglycerol.(37)

Insulin is recognized as having a widespread effect on lipid metabolism, and the following may explain its putative drug-potentiating effect. It is recognized that cell membrane permeability varies directly with cell membrane fluidity, and the fluidity of cell membranes is a function of the degree of unsaturation of its component fatty acids on account of the lower melting point of unsaturated versus saturated fatty acids. Insulin has a particularly significant effect on the activity of the enzyme delta-9 desaturase, which catalyses the transformation of the saturated fatty acid stearic acid into the mono-unsaturated oleic acid.(38) The melting point of the triacylglycerol, tristearin, (with three stearic acid residues attached to a glycerol backbone) is 73 0 C, while that of the corresponding trioleic congener is only 5.5 0 C. At physiologic temperatures, a widespread transformation of this sort would account for considerable changes in the physical properties of biomembranes, and would significantly affect cell membrane permeability.(39)

In summary, though not yet definitively characterized as to its specific mechanisms, there is compelling evidence upon which to propose the following. Through its interaction with specific insulin receptors widely distributed in human malignant tissues, insulin facilitates the passage of drug molecules from the extracellular compartment into the intracellular compartment of these cells. Rather than relying just on the law of mass action in concert with relatively high doses of parenteral anticancer drugs, insulin used as a pharmacologic adjunct to lowered dose therapy accords a potentially safer as well as more effective methodology.

Insulin and a related compound – IGF-I – are integral parts the mechanisms of malignancy in cancer cells. The combination of insulin and IGF-I operates autonomously at the cellular level within the tumor, and this operation is free from any higher level of integrated control. The two work together in an autocrine and/or paracrine manner and in a complementary fashion, with IGF-I being the major anabolic hormone responsible for mediating messages about growth in the tumor, while insulin regulates and provides the fuel for these processes.(40)

An added dimension to insulin’s drug potentiation in malignant neoplastic tissues is its effect on cancer cell growth via cross-reaction with the IGF-I receptor. It is well recognized that the cell-cycle phase-specific anticancer drugs work best on cells in S-phase of the growth cycle. Growth in cancer cells is mediated by a number of different mitogens, one of the most potent of which in breast cancer cells is insulin-like growth-factor I(IGF-I).(33,41,42) IGF-I – like insulin – is manufactured and secreted by many cancer cell lines, and cancer cell membranes are – again, as for insulin – liberally endowed with the specific receptors for this mitogen.(41,42) Furthermore, there is 45 percent homology between the amino acid sequence of the insulin receptor (IR) and the insulin-like growth-factor I receptor (IGF-IR), and both insulin and IGF-I can effectively cross-react with both of these receptors.(43) As stated above, human cancer cell membranes, particularly breast, have been characterized as possessing far more IR and IGF-IR than the cell membranes of normal tissues within the host and, finally, it is a well recognized fact of mammalian physiology that the intensity of a ligand’s effect on a tissue is a function of the specific receptor concentration on that target tissue.

Thus, overall, the role of insulin in Insulin Potentiation Therapy is to stimulate cancer cell membrane insulin receptors to facilitate drug entry into cells, and to cross-react with cancer cell membrane IGF-I receptors causing a recruitment of the cancer cells into S-phase, making them more susceptible to the pharmacologic action of anticancer medication. The synergy between these actions of insulin potentiates drug effects within the cancer cells, resulting in a more effective cell kill. Furthermore, because of the much richer distribution of insulin and IGF-I receptors on cancer cell membranes versus normal somatic cells, these drug potentiating effects will predominate in the cancer cells with a relative sparing of normal tissues.

INSULIN-INDUCED HYPOGLYCEMIA IN INSULIN POTENTIATION THERAPY The dosage of insulin used in applications of insulin potentiation therapy (IPT) is 0.1 to 0.4 U/kg body weight, given as a single bolus injection intravenously. The 0.4U/kg dose is the most widely used because it provides optimal hypoglycemic responses, is well tolerated clinically, and is easily controlled medically. The lower doses are used for individuals exhibiting increased sensitivity to insulin as evidenced by greater than the desired levels of hypoglycemia. The type of insulin used is Humalog, insulin lispro injection, recombinant DNA origin (Lilly). This is the preferred preparation because it is reported to have a faster onset of action, as well as a shorter overall duration of action of only two hours. The clinical experience with Humalog bears out the fact of its shorter duration of action, however the onset of the desired level of hypoglycemia which it produces has been observed to be no faster than that observed with Humulin or other regular insulin preparations of animal origin.

Regular insulin may be administered in other non-diabetic circumstances in clinical medicine. Growth hormone secretion in humans is evaluated by means of the insulin tolerance test, wherein subjects receive 0.05 to 0.1 U/kg body weight.(44) Also, the evaluation of insulin resistance in subjects with Syndrome-X employs a continuous infusion of low-dose insulin over a number of hours. It is not possible to compare doses administered to these Syndrome-X subjects with the dose given in IPT because of the differences in the pharmacodynamics and physiologic response seen with a bolus dose versus the continuous, long term infusion.

On the other hand, it is quite evident that the dose of insulin used in IPT is significantly higher than that given in the insulin tolerance test. While the degree of hypoglycemia produced in IPT is therefore more pronounced, this may be satisfactorily managed through close clinical observation of the subject over time followed, when appropriate, by the administration of hypertonic glucose solution. Competent and experienced management of insulin-induced hypoglycemia during treatment is central to the safe performance of the IPT protocol.

A number of studies have been done in human subjects to determine the factors important in glucose counterregulation following insulin-induced hypoglycemia.(45-48) In these studies, it has been shown that insulin-induced hypoglycemia stimulates the release of glucagon, epinephrine, growth hormone, cortisol, and norepinephrine (from sympathetic nerves). Glucagon plays the primary role in restoration of normoglycemia, while neither growth hormone, cortisol nor norepinephrine contribute to immediate glucose homeostasis in these test situations. Epinephrine plays a secondary role in the process, and this is only important when glucagon secretion is deficient.

Patients with longstanding type I diabetes mellitus have a deficient glucagon response to insulin-induced hypoglycemia, and hypoglycemic responses to insulin would be particularly profound in those patients who may also be also taking beta blocker medication (diminished epinephrine response). While growth hormone and cortisol secretion do not play a role in the immediate recovery from insulin-induced hypoglycemia, patients with hypofunction in their secretion of cortisol (Addison’s Disease, Sheehan’s Syndrome) must be handled with greater care. These patients, as well as those with type I diabetes mellitus, and those receiving beta blocker therapy should be started with the 0.1U/kg dose, and observed carefully. As IPT therapy is usually done in a series of twice-weekly or weekly treatments, these subjects may have their insulin dose gradually increased in increments of 0.05U/kg at successive treatments, as tolerated.

The clinical experience with the IPT protocol has demonstrated that hypoglycemic symptoms have their onset approximately 25 to 30 minutes after the insulin administration. This timing corresponds to the nadir glucose concentration measured in the aforementioned studies. The actual timing by the clock of the onset of hypoglycemia is not as reliable as is clinical observation of hypoglycemic symptoms. Subjects characteristically experience adrenergic symptomatology at this time (sweating, tachycardia) and this is when a 25 cc quantity of 50 percent hypertonic glucose solution is administered – directly after administration of whatever drug therapy as indicated by the diagnosed condition being treated.

The administration of 50 percent hypertonic glucose has consistently proven effective in supporting the body’s physiological responses geared to reestablish normoglycemia (glucagon immediately, growth hormone and cortisol in the longer term). It has been consistently observed to be adequate to serve to avoid any of the more profound (neuroglycopenic) symptoms of hypoglycemia. The physician is in attendance at all times during an application of IPT. Patients are always prepared with ready access to a vein in order to receive supplementary intravenous glucose if necessary on account of any idiosyncratic reactions to insulin.

Blood glucose determinations by Accucheck are done three times during IPT treatments: in the fasting state before administration of the insulin; at the glucose nadir at 25 minutes; and after the recovery phase. Typical values here are 80 to 110 mg % for the initial and final readings, and 35 to 40 mg% at the nadir reading.

There are certain conditions that can alter individual reactivity to low blood glucose levels. The entry of glucose across the blood brain-barrier (BBB) and into the brain is mediated by an insulin-independent glucose transport protein (GTP).(49) The rate at which this BBB-GTP operates to transport glucose varies, as it is up-regulated or down-regulated according to blood glucose levels. The system gets up regulated during prolonged and repeated episodes of hypoglycemia,(50) which explains why certain individuals with insulinomas or chronic reactive hypoglycemia may not have symptoms of brain glucopenia at blood glucose concentrations well below 50 mg %. In a like fashion, the BBB-GTP is down-regulated during prolonged periods of hyperglycemia such as can occur with undiagnosed or poorly controlled type II diabetes.(51) When such patients are brought under rapid control with appropriate therapy, because of this down-regulation of the BBB-GTP, they may develop symptoms of brain glycopenia even though the blood glucose level is in the normal range.(52) These factors have to be kept in mind when interpreting the reactions certain individuals may have during their treatments with Insulin Potentiation Therapy

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クルクミンン(ウコン)の抗がん作用

DHCの蒲原博士のブログにウコン、クルクミンの抗がん作用について記載があった。
DHCはこういった医学的なエビデンスのあるサプリメントを扱っている。
また、こうした論文を紹介しているところも好ましいメーカーだと思っている。
サプリメントの患者さんの利用方法としては、こういったエビデンスのあるものを使ってゆくことが大切である。
エビデンスの積み上げでしか、根拠のある治療で出来ないからである。

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科学誌プロスワンに、クルクミンによる前立腺がん細胞抑制作用の分子メカニズムを調べた基礎研究が、米国のグループ(Cancer Biology Research Center)から報告されていました。
(PLoS One. 2012;7(4):e35368.)

ウコンには、ファイトケミカルの1種、クルクミンが含まれており、機能性食品素材・サプリメント成分として広く利用されています。
クルクミン/ウコンは、日本では、飲酒時の肝臓保護というイメージですが、海外の臨床試験では、抗炎症作用、抗がん作用、認知症抑制など多彩な作用が示されています。

さて、今回の研究では、前立腺細胞におけるプロテインキナーゼD1に対するクルクミンの作用が検証されました。
プロテインキナーゼD1 (PKD1)は、正常な前立腺細胞で高発現している分子で、多彩な細胞内シグナル伝達に関与しています。
前立腺がん細胞では、PKD1の発現低下がみられます。

そこで、クルクミンによるPKD1への作用を調べたところ、
前立腺がん細胞において、PKD1の活性化、核内βカテニン転写活性の抑制によるβカテニンシグナルへの影響、
膜βカテニンの増加といった作用が見出されたということです。

クルクミンによるこれらの作用は、前立腺がん細胞において、増殖抑制、コロニー形成の抑制、細胞運動性の抑制といった変化を示しています。さらに、クルクミンによる細胞運動性抑制によって、PKD1の下流にあるコフィリン(アクチン重合を制御するタンパク質)の活性抑制も見出されています。

以上のデータから、クルクミンは、前立腺がん細胞において、PKD1シグナル伝達経路に作用して抗がん作用を示すと考えられます。
今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。なお、クルクミンによる抗がん作用や抗炎症作用は、NFκB活性抑制作用を介した働きであることが多くの研究によって示されています。

現在、クルクミンに関しては、標準治療に抵抗性の大腸がんやすい臓がんを対象に、
臨床試験第2相/第3相が進行中です。
DHCのウコン製品では、高吸収タイプ・即効性のものがあります。
医療機関専用サプリメント【DHC FOR MEDIC】(DHCフォーメディック)でも、高吸収・高用量タイプのクルクミンを扱っています。

発酵大豆の抗がん作用

 発酵大豆に抗がん作用がある事をご存知だろうか?
NCIの研究で植物性の抗がん作用を持つものを探す研究で見つかった物質がそれである。
詳細は以下を読んでいただくとして、大切なことはこの物質はがん細胞を死滅させることだけではなくて、ガン抑制遺伝子の賦活化と同時にガン遺伝子の修復にも関連している点である。

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Haelan-多面的な癌殺人者

 Haelan 951-発酵性有機的な非GMO大豆製品

この製品は、果物と野菜で抗癌特性を捜している彼らの2000万ドルの研究の後、全国Cancer学会によって1991年に発見されるスーパーフードのうちの全5つを含む:

1) イソフラボン2)蛋白質分解酵素阻害薬3)サポニン類4)植物ステロール

5) フィチン酸合成物(1991年4月17日国立癌研究所ジャーナル)

Haelan 951の有益性

私があなたがとることから生じると思っている巨大な多数の救命有益性は、ここにある?日に2回Haelan 951の瓶。どんな事情があってもあなたは、Weeks博士に通知することなくHaelanをするのを止めてはならない。これは、最も高い優先権である。

-Apoptosis 進行させておかれる。

臨床意味:アポプトーシスは、細胞が完全な正常な人生でそれを送ったあと、正確な時間に起こる好ましい、適当な細胞死である。対照的に、癌細胞はアポプトーシスに耐えて、癌患者は痛くてたまらなくて、それによって永遠に生きる。

-DNA 修復は強化される。

臨床意味:DNA損傷は、癌の特質である。DNAが治療される場合、細胞はガンであるのを止めることができる。

-Reactivates P-53癌抑制遺伝子

臨床意味:胸部のP-21のこの増加レベル、卵巣のおよび前立腺の癌細胞、そして、それによって癌を抑制して、そして、アポプトーシスを可能にする。

-P21 遺伝子活性は増加する

臨床意味:この救命遺伝子は抗癌遺伝子P53に由来して、癌に呼び出し死を許す

-Anti-angiogenesis

臨床意味:脈管形成は低く酸素の組織に対する血液供給の作成である-癌が好きにしなさい。この新しい血液供給なしで、癌細胞は成長することができない。あなたの健康な血管(あなたの心臓と脳などに)がVEGFを必要とするにつれて、薬Avastinは血液がVEGF(血管内皮成長因子)がしかしながらこんなに致命的であるという脈管形成信号を破壊することによって腫瘍に来るのを止める!Haelan 951は、VEGFを破壊することなく、脈管形成を止める。

-Reduces exosomes

臨床意味:これらは癌の免疫予防を禁止する粒子である、彼らはNK細胞機能とγインターフェロンを阻害する。

-Increases 500%が化学療法薬ドキソルビシン(乳癌の場合)と比較したバックス

臨床意味:これは、アポプトーシスを許すことを経て癌細胞を殺す遺伝子である。

-Decreases 200% BCL2-ドキソルビシン(乳癌の場合)に対する比較で

臨床意味:これは、癌細胞をアポプトーシスを避けることによって成功させる遺伝子である。

-Improves バックス/BCL2の抗アポトーシスの比率

臨床意味:これは、遺伝子が現在、アポプトーシスを強化することによって癌と戦っていることを意味する。

-Reduces エストロゲン濃度

臨床意味:それもER-aを低下させる時から、これは抗癌効果である。

-Increased エストロジェン受容体-ベータ受容体-ER-b

臨床意味:これらは、それらの分娩と同様に2-メトキシエストラジオールのような天然化学有毒な薬品の量を癌細胞に増やすことによって、癌を鎮める。

-Decreased エストロジェン受容体-アルファ受容体-時代

臨床意味:彼らがあなたの健康のために抑制されなければならないように、これらの受容体は癌細胞を成功して、転移させる。

-Improves Ratio-時代/ER-b

臨床意味:これは、適当なアポプトーシスと低い癌リスクの回復を考慮に入れる。

-Decreases マトリックス・メタロプロテイナーゼ酵素

臨床意味:この酵素は腫瘍を囲んでいるコラーゲンを腐食して、終わりまで、転移性疾患を引き起こしている体を広げるために、癌幹細胞を解く。

-Produces 抗癌代謝産物

臨床意味:これらで最も重要なもののいくつかは、癌幹細胞を追い詰めて、殺す3-ベータAdiolと2-メトキシエストラジオールである。悲劇のおよびほとんど既報告でない事実をみられるその1)、化学療法と放射線は、幹細胞と2を殺さない)ガン腫瘍の細胞の99%が、NONガンである

-Prevents 蛋白‐カロリー栄養失調症(悪液質または飢餓)

臨床意味:悪液質が80%の癌患者を殺す時から、悪液質のこの反転は人命救助である。癌が腹いっぱいに詰め込む間あなたが飢餓する(食欲でない!)所で、我々は状況をぜひとも回避しなければならない。

-Shuts NF-kbの突然変異経路の下で

臨床意味:癌細胞はスマートである、そして、彼らは免疫系または化学療法が適用されるとき、死亡を免れるためにNF-kB経路を使用することを変異させようとする。

-Enhances 腫瘍壊死因子(TNF)

臨床意味:TNFは、癌と戦うことを要求される我々の免疫系の柱である。

-Decreases ウィルスおよび細菌負担

臨床意味:Haelan 951は住宅を掃除して、免疫系を注意散漫なしで作用させる。

-Increases GADPH遺伝子発現の機能

臨床意味:この遺伝子発現は、癌型を区分する1つの方法である。

-Gives 腫瘍の外科的除去のより明白な余地

臨床意味:手術が必要である場合、目的が1であって)ガン細胞と2を摘出する)「きれいな縁」を残留する細胞を残さないことを意味しているままにしておくことを切り離すこと。

-Overcomes 鬱病は、そして、生活の質を改善する

臨床意味:魂と勇気がより悩まないとき、免疫系は成功する。

-Non-Specific 免疫刺激は、400%を増加させた

臨床意味:5つのスーパーフード(Haelan 951)を提供している製品をとることの相互共生関係と上記の無数の有益性は、大きな免疫後押しに達する。それは三倍にそばに大食細胞貪食作用を増加させる、そして、活発な大食細胞の数を2倍にしなさい。

あなたがその救命利点にもかかわらずHaelan 951を飲むのを止めたい可能性がある理由:

苦味は、楽しくない!しかし、我々には解釈がある:我々はそれがHalean 951(1/2瓶)とNaturally Sweet(1/2パケット)とOla Loaオレンジ(1つのパケット)を混ぜ合わせているのを発見した、そして、あなたが要求するどんな冷水の量でも味覚問題の実行可能な解決である!

Haelan – multi-faceted cancer killer

Dr. Weeks Recommends:   Haelan 951  – a fermented, organic, non-GMO soy product

This product contains all 5 of the super foods discovered in 1991 by the National Cancer institute after their  $20 million study searching for anti-cancer properties in fruits and vegetables:

1) Isoflavones  2) Protease Inhibitors  3) Saponins  4) Phytosterols

5) Phytic Acid Compounds  (Journal of the National Cancer Institute April 17,1991)

Benefits of Haelan 951

Here are the vast array of lifesaving benefits which I expect will result from your taking ½ bottle of Haelan 951 twice a day. Under no circumstances must you stop taking Haelan without notifying Dr. Weeks. This is of the highest priority.

-Apoptosis is allowed to proceed.

Clinical Implication: Apoptosis is the healthy, appropriate cells death which occurs at the right times after a cell has lived it full normal life. In contrast, cancer cells resist apoptosis and live eternally thereby killing the cancer patient.

-DNA Repair is enhanced.

Clinical Implication: DNA damage is the hallmark of cancer. If DNA is repaired a cell can stop being cancerous.

-Reactivates P-53 Tumor Suppressor Gene 

Clinical Implication: This raises levels of P-21 in breast, ovarian and prostate cancer cell and thereby suppresses cancer and allows apoptosis.

-P21 gene activity is increased

Clinical Implication: This lifesaving gene  is derived from the anti-cancer gene P53 and allows to cancer call death

-Anti-angiogenesis 

Clinical Implication: Angiogenesis is the creation of a blood supply to tissues low in oxygen – like cancer. Without this new blood supply, cancer cells can not grow. The drug Avastin stops blood coming to the tumor by destroying the angiogenesis signal VEGF (vascular endothelial growth factor) however this is fatal as your healthy blood vessels (to your heart and brain etc) need VEGF!  Haelan 951 stops angiogenesis without destroying VEGF.

-Reduces exosomes 

Clinical Implication:  These are particles that inhibit immune defense against cancer, they inhibit both NK cell function and gamma interferon.

-Increases BAX 500% compared with the chemo drug  Doxorubicin (in cases of breast cancer)

Clinical Implication: This is a gene which kills cancer cells via allowing apoptosis.

-Decreases BCL2 200% – in comparison to Doxorubicin (in cases of breast cancer)

Clinical Implication: This is a gene which allows cancer cells to thrive by evading apoptosis.

-Improves Anti-apoptotic Ratio of BAX/BCL2

Clinical Implication: This means that the genes are now fighting cancer by enhancing apoptosis.

-Reduces Estrogen Levels

Clinical Implication: This is an anti-cancer effect since it also reduces ER-a.

-Increased Estrogen receptor-beta receptors – ER-b

Clinical Implication: These kill cancers by increasing the amount of natural chemotoxic agents like 2-methoxyestradiol as well as their delivery to the cancer cell.

-Decreased Estrogen receptor-alpha receptors – ER-a 

Clinical Implication: These receptors allow cancer cells to thrive and metastasize so they must be suppressed for your health.

-Improves Ratio- ER-a/ER-b

Clinical Implication: This allows for appropriate apoptosis and restoration of low cancer risk.

-Decreases the matrix metalloproteinases enzyme

Clinical Implication: This enzyme erodes collagen surrounding the tumor and frees cancer stem cells to spread through out the body creating metastatic disease.

-Produces Anti-Cancer metabolites 

Clinical Implication: Some of the most important of these are 3-Beta Adiol and 2-methoxyestradiol which hunt down and kill cancer stem cells. Note the tragic and little reported facts that 1) chemotherapy and radiation do NOT kill stem cells and 2) 99% of the cells in a cancerous tumor are NON-cancerous

-Prevents Protein Calorie Malnutrition (cachexia or starvation)

Clinical Implication: This reversal of cachexia is life-saving since cachexia kills 80% of cancer patients. We must at all costs avoid the situation where you starve (no appetite!) while the cancer gorges itself.

-Shuts Down NF-kB Mutation Pathway

Clinical Implication: Cancer cells are smart and they try to mutate using the NF-kB pathway in order to escape death when the immune system or the chemotherapy is applied.

-Enhances tumor necrosis factor (TNF)

Clinical Implication: TNF is a pillar of our immune system required to fight cancer.

-Decreases Viral and Bacterial Burdens

Clinical Implication:  Haelan 951 cleans house and allows the immune system to work without distraction.

-Increases function of GADPH gene expression

Clinical Implication: This gene expression is one way to measure cancer die off.

-Gives clearer margins for surgical removal of tumors

Clinical Implication: If surgery is indicated, the goal is 1) to remove the cancerous cells and 2) to cut away leaving a “clean margin” meaning leaving no residual cells.

-Overcomes depression and improves quality of life

Clinical Implication: When the soul and spirit are less troubled, the immune system thrives.

-Non-Specific Immune Stimulation Increased 400%

Clinical Implication: the symbiosis of taking a product offering the 5 super foods (Haelan 951) and the myriad benefits described above amount to a huge immune boost.  It increases macrophage phagocytosis  by three-fold and double the number of active macrophages.

Why you may want to stop drinking Haelan 951 despite its life-saving benefits:

The bitter taste is not pleasant!  But we have a solution: we have found that mixing Halean 951 (1/2 bottle) with Naturally Sweet (1/2 packet) and Ola Loa Orange (1 packet) and whatever amount of cold water you desire is a workable solution to the taste issue!

ビタミンDとがん治療

ビタミンCがガンを攻撃して治療につかわれていることは有名である。
しかし、ビタミンDに関しては意外にというかほとんどの場合知られてはいてもつかわれていないようである。
ビタミンDがガンに効果があるというエビデンスは非常に多く、多くの論文がある。

それらの結論は
1、ビタミンDの血中濃度が高いとガンにかかりにくい。
2、ビタミンDの通常の摂取量ではガンの予防効果はない
3、ビタミンDの血中濃度を上げるためには日光浴、肥満度、年齢などが関連する
である。以下にその資料を載せる。これはガンの予防のためにだけではなく、治療にも使えることが解るだろう。

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http://www.cancerit.jp/xoops/modules/cancer_reference/index.php?page=article&storyid=657

ビタミンDと癌との関連性についての考察 

投稿日時: 2009-04-14

キャンサーコンサルタンツ
20093

近年ビタミンDに関しさまざまなことが明らかになってきている。かつては、ほとんどの人にとって牛乳パックの側面の成分表示や医学の教科書で見かける時以外あまり思い出すことのないものであったが、今や本格的な疾病予防の花形として脚光を浴びつつある。ビタミンDが骨の健康の重要な要素であることは昔から知られていたが、癌や心臓病さらには若年での死亡リスクさえも低減させる効果があることを示すエビデンスが近年急速に増加している。当然のことながら、研究者だけでなく一般の人々もこの事実に注目しはじめ、特にビタミンDの癌予防効果に関心が集まっている。

癌との関連性: 研究によりビタミンDと癌との関連性が示される

ビタミンDは、日光の紫外線B(UVB)を直に浴びることで、皮膚内で自然に生成されるため、しばしば「日光のビタミン」とも呼ばれ、実際、ビタミンDの癌予防効果は、それが研究の直接対象になるはるか以前から示されていた。1930年代および1940年代に実施された主要な試験において、皮膚癌の発症率または日光曝露量と、皮膚癌以外の癌の発症率の間に明確な相関があることが報告された。皮膚癌の発症率または日光曝露量が増加すると、皮膚以外の癌の発症率が低下した。これらの研究結果は、研究者たちをかなり混乱させた。日光または皮膚癌が、皮膚以外の癌の発症を抑制するとは考え難かった。また、これらの試験は重要なものであったのだが、1980年代の初頭に日光の照射量の多い地域においてビタミンDと日光が癌発症率を低下させる主要因子であるかもしれないという仮説が生まれるまでは、概ね不思議なこととされていた。

ビタミンDと癌を関連づける初期の研究以来、癌の発症率とビタミン(日光への曝露および食品やサプリメントの摂取の両方による)との関連を検討する試験が年々増加している。特に過去5年間は、ビタミンDが癌予防に重要な役割を果たしているのではないかとの議論に対して説得力のある結果を提供する適切にデザインされた大規模な試験が数多く行われている。

最も説得力のある研究結果

これまで最も有力なエビデンスは、ビタミンDと大腸癌(米国の男女共に3番目に多い癌)との関連を支持したものである。数多くの優れた臨床試験において、ビタミンD値が高い人々は、大腸癌になるリスクがビタミンD値の低い人々の半分であると報告されている。また、米国立癌研究所(NCI:National Cancer Institute)が実施した全米の約17,000人を対象とした試験では、ビタミンD値が高い人々は、ビタミンD値が低~中程度の人々と比べて、大腸癌で死亡するリスクが約75%低いということが報告された。

ビタミンDの癌予防効果は、大腸癌だけに限られているわけではない。ビタミンD値が高いと、口腔癌、食道癌、膵臓癌および白血病のリスクが大幅に減少することが複数の試験で示唆されている。また、2006年に発表されたビタミンDと癌の発症リスクとの関連に関する研究結果の詳細なレビューでは、ビタミンD値が上昇すると、大腸癌だけではなく前立腺癌、乳癌、および卵巣癌のリスクも減少する可能性があると結論づけている。同論文ではさらに、ビタミンD値が高いと、特定の癌の罹患者の生存期間の延長につながるとも示唆している。なお、ビタミンDの供給源が食品やサプリメント、または日光であるかということは重要ではないようであり、いずれの供給源も有用であった。

試験の種類は重要か?

約48,000人の男性医療従事者を対象とした最近の試験で、ビタミンDの摂取量が高いと予測される集団は、低いと予測される集団と比較すると、癌の発症リスクが約20%も低く、癌が原因で死亡するリスクは約30%も低いと報告されたが、ビタミンDが多種の癌に対してさまざまな効果があるとすれば、それほど驚くほどのことではない。

このような肯定的研究結果が報告されているとはいえ、これまでビタミンDの効果に関するエビデンスとして蓄積されたもののほとんどは、いわゆる観察研究(自由に生活している人々の集団を経時的に観察する研究法)によるものであったことに注意する必要がある。こういった適切にデザインされた大規模観察研究は、疾患と危険因子との関連性について非常に優れたデータを提供するが、大抵の場合ビタミンDと癌との関連性を検討するには適切な方法ではない。そういった理由で、一般的にランダム化比較試験が最適な方法であると考えられる。

多くの変わった名称の試験とは異なり、ランダム化比較試験は、ほとんどの人が科学試験をイメージする際に思いつくタイプの試験である。すなわち、治療的介入(例えばビタミンD剤など)を施す集団と、施さない集団に分け、一定の期間後に、それぞれの集団の疾患の発症率を比較し、ひとつの集団の結果がもうひとつの集団より優れているか、または劣っているか調べる。この種の試験は、適切に行えば、最も信頼できる科学的データを提供することができる。しかし残念なことに、後述の通り、これらの試験にはいくつかの欠点ある。

それではランダム化試験によってビタミンDと癌に関して何が明らかになったのか?実は、現時点ではあまり多くのことは明らかになっていない。これまでにわずか2件の臨床試験が発表されているだけである。最初の1件は有名な「女性の健康イニシアチブ(Women’s Health Initiatives)」によるもので、ビタミンDを補給することで、癌の予防効果は得られないと報告された。だが、これによってビタミンDの評価が落ちることはなかった。同試験で用いられたビタミンDの用量(400IU/日)は、過去の試験で報告されたビタミンDの最低有効量(1,000IU/日)をはるかに下回っていたため、この分野の研究者らはこの試験結果を痛烈に批判した。

さらにこの試験結果の信頼性を揺るがしたのは、試験群の女性の約40%が試験期間中ビタミンDを定期的に服用しなかったことに加え、プラセボを服用した対照群の女性の多くが、試験とは別にビタミンDを摂取し続けていたということであった。これらの事実は、試験結果に誤差が生じる余地を与えた。そのため、効果を示すのに十分な用量のビタミンDが使用されていたとしても、2群間の差を検討するのは困難なことに変わりなかったであろうと考えられる。
2007年に発表された2件目の試験では、試験群にきわめて多量のビタミンD(1,100IU/日)を服用するように要請し、そしてその結果ははるかに肯定的なものであった。約1200人の閉経後女性を4年間にわたり観察したこの試験では、ビタミンD投与群の癌の全リスクは、対照群と比較して50%以上低かったと報告されている

研究結果が意味するもの

それではこれらの研究結果は何を意味しているのであろうか?全てのエビデンスを統合して考察すると、ほとんどの研究対象集団において、ビタミンD値の上昇が癌発症リスクの低下に大きな役割を果たしているとみられる。米国における半数以上の女性および40%以上の男性の血中ビタミンD濃度は、最適濃度を下回っている。25(OH)D(「その他の名称のビタミンD」を参照)と呼ばれる一種の血中ビタミンD濃度は、75nmol/dl(ナノモル/デシリットル)が最適であると考えられている。高齢者や肥満者、皮膚の色の濃い人、北方気候圏に在住している人(一年の大半がビタミンDを生成するUVB日光が弱い。「移動する標的:ビタミンD値への影響因子」の項を参照)など日光への曝露がきわめて少ない、またはビタミンD値が低い傾向の人の場合、血中のビタミンD濃度はさらに低くなる。

ビタミンDの有効血中濃度を得るためには、多くの人はビタミンDを1日約1,000IU、ビタミンD値が低い傾向にある人は、おそらく1,500IU摂取する必要があるだろう。現時点では、この用量は、現在の米国成人のビタミンD摂取量のガイドラインである200~600IU/日(この用量は低すぎて、癌の予防はもちろん骨の健康への効果を得ることさえもできない)よりはるかに多い。ビタミンDの健康効果に関するエビデンスの増加を受け、米国小児科学会(American Academy of Pediatrics)では、最近、小児のビタミンD推奨摂取量をこれまでの2倍に増やし、またカナダ癌学会(Canadian Cancer Society)では、秋冬期間の成人のビタミンDの一般的な推奨摂取量を1,000IU/日に引き上げた。極北地域の秋冬期間のUVB量は少なく、たとえ果敢に素肌を冷たい外気にさらしたとしても、ビタミンDを生成することはできない。

「安全な日光浴」の問題: リスクとベネフィットの比較検討

ビタミンD生成の恩恵を得るために短時間日光に当たることを奨励すべきかどうかという問題は、地域の公衆衛生にとっていささか諸刃の剣の感がある。日光は実際、強力な(そして無料の)ビタミンD源であり、居住地域により異なるものの、約10分直接日光に当たるだけで1日に必要なビタミンDが生成される。しかしその一方で、致命的な黒色腫などの皮膚癌の原因であることは明らかである。「安全な日光浴」の提唱者らは、ほんの少し日光に当たることで得られるベネフィットが、リスクをはるかに上回ると信じている。そしてそれは数字によって説得力のあるものになっている。毎年、約8,500人が黒色腫により死亡しているが、ビタミンD値の上昇(一部日光への曝露が原因で上昇)により、毎年50,000件以上の癌死を予防できる可能性がある。

しかし、リスクとベネフィットの適切なバランスを見出すのは困難なことであり、特に、ビタミンDのサプリメントが比較的安価で非常に簡単に入手できる場合はなおさらである。黒色腫の原因となるものを、それと同等な効果が得られ、より安全な代替があるのに奨励してもよいものなのか?現在のところ多くの専門家たちは、日光浴よりもむしろ錠剤でビタミンD値を高める方法を好んでいるが、この問題に関する議論は今後も続き、将来、新たなデータにより「安全な日光浴」の問題は明らかにされるであろう。

結論

フライドポテトの発癌性問題のように、話題になったと思ったらすぐに消えてしまう類の多くのニュースとは異なり、ビタミンDの癌予防効果に関するエビデンスは長期間支持されるであろう。実際、現在あるエビデンスは非常に説得力があるため、多くの保健機関が現在のビタミンDの摂取量のガイドラインの見直しを行こい、推奨摂取量を増やす構えでいる。従って、この問題に関する最終的な決定は、おそらく次のランダム化比較試験の結果によりなされると思われるが、ビタミンD摂取量を少し増やすことは必要なことと思われる。

動く標的: ビタミンD値に影響を及ぼす要因

最新のビタミンDの推奨摂取量を決定する際、科学者が気をつけなくてはならないことの一つに、血中のビタミンD濃度はさまざまな要因によって影響されるということがある。

居住地: 米国の北部地方は、ビタミンDを生成する日光の紫外線B(UVB)量が南部地方に比べ少ない。北緯37度(カリフォルニア州サンフランシスコやミズーリー州セントルイス付近)以北の地域では、晩秋から早春にかけてUVB量が少なすぎてビタミンDを生成することが全くできない。

日光への曝露量: 通常、屋外労働者など外で過ごす時間の多い人たちは、あまり屋外に出ない人たちに比べてビタミンD値が高い。

皮膚の色: 皮膚の色の濃い人々はメラニンが多いため、ビタミンDの生成量が少ない。メラニンとは皮膚に色素を与える物質で、基本的にUVBを遮断する役目を果たしている。

年齢: 皮膚でのビタミンDの生成能力は加齢に伴い低下する。

体重: ビタミンは脂肪細胞に取り込まれ貯蔵されるため、過剰体重や特に肥満者は血中のビタミンD濃度が低い

非常に多くの要因がビタミンD値に影響を及ぼしているため、全人口を対象とした包括的な推奨摂取量を決定することは困難なことでもある。米国人口の約半分以上がビタミンD不足のため、1,000IU/日のビタミンD摂取を目標とするのは妥当かつ安全と思われる。しかし、一部の科学者は、データを観察し、将来的には多少各個人に合わせた推奨量が必要になると考えている。簡単な血液検査を行えば、その人の血中ビタミンD濃度が大きな健康上のベネフィットを得られるレベルかどうかわかり、それによって、ビタミンDの推奨摂取量を調整することができる。

ノースダコタ州のファルゴとカリフォルニア州のサンディエゴでは、ビタミンDの生成量に大きな差があることを考えると、このような検査を行うことは非常に理にかなっている。しかし、検査にかかる時間やコストを考慮し、統計学者や政策立案者および研究者らがデータを処理し、費用対効果のよい科学的根拠に基づいた方法を決定するにはしばらく時間がかかるであろう。

その他の名称のビタミンD

ビタミンDについて研究する際、化学式の洪水に圧倒されがちになるが、実際は見かけほど複雑ではない。以下はビタミンDの異なる形態と癌に対する予防効果の可能性に関する簡単なガイドである。

・ビタミンD3およびD2
これらの形態のビタミンは皮膚で生成され、また食品やサプリメントから摂取することもできる。

・25(OH)D(カルシジオール)
ビタミンD3およびD2は、血液中に存在する主な形態であるビタミンDのプロホルモン型(25(OH)D;カルシジオール)に変換される。25(OH)DはビタミンD濃度を測定する際に用いられる。

・1, 25(OH)2D(カルシトリオール)
ビタミンDの活性型ホルモンは最終的な変換により生成される。1,25(OH)2Dの血中濃度は、ビタミンDの他の形態の濃度が変化していても滅多に変化しない。1,25(OH)2Dは、骨の代謝や健康な細胞の増殖を促進する。ビタミンDが癌の発症リスクの低減や生存期間の延長を助けるのは、おそらくこれが影響していると考えられる。

ビタミンDの供給源

スカンジナビアの人びとは別として、標準的な欧米の食生活で1日1,000IU近くのビタミンDを摂取することはきわめて困難なことである。強化牛乳やオレンジジュースをはじめとするほとんどの食品は、ビタミンDの含有量が比較的少ない。脂肪の多い魚は最も優れたビタミンD供給源のひとつであるが、これは欧米人の一般的な食生活ではない。また日光浴も、きわめて豊富なビタミンDの供給源でもあるが、米国の多くの地域では一年を通じて確実なビタミンDの供給源ではなく、また黒色腫のリスクの増加などの問題もある。多くの人にとってビタミンD値を高める最も安全で簡単な方法はサプリメントであると考えられる。多くのサプリメントのビタミンD含有量は、その種類によって異なる。ビタミンD2はD3ほど強力ではないため、サプリメントを選ぶ際にはビタミンD3を含むものを選び、医師の指示がない限り2,000IU以上の製剤は避けられたい。

ビタミンD供給源 一食(回)あたりの摂取量(IU

タラ肝油、大さじ1杯 1,360
サケ(調理済)、3.5オンス 360
サバ(調理済)、3.5オンス 345
マグロ(油付け缶詰)、3オンス 200
イワシ(油を切ったオイルサーディン)、1.75オンス 250
ビタミンD強化牛乳、(無脂肪、低脂肪、全乳)、1カップ 98
強化マーガリン、大さじ1杯 60
シリアル(標準量)40
玉子1個(卵黄にビタミンD含有)20
レバー、牛肉(調理済)、3.5オンス 15
スイスチーズ、1オンス 12
手足を日光に当てる(10~20分)(季節や時間帯、皮膚の色、緯度によって異なる)3,000
サプリメント(製剤により異なる)400~1,000

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Yuko Watanabe 訳
大藪友利子(生物工学)監修
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原文


 

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その他

ガンとこころ~阿字観(瞑想)を体験した。

 ガンの患者さんで末期がんが治った話を聞くことがある。聞くこともあるし、書物でも読むことがある。
現代医学では説明がつかないが、統合医療の立場から考えてみるときっと免疫力が向上したのだろうと思われる。
しかし、免疫療法をしても末期がんの患者さんがみんな良い結果になるわけでもない。
やはり、早期がんのほうが治る確率は確実に高いとおもう。

しかし、・・・しかしである。末期がんで治療をやりつくして抗がん剤の副作用でボロボロの体になった人が免疫の力だけで完全に治癒したり、ガンの進行が止まるのはなぜだろうか?
プラシボ効果だろうといって思考停止してはいけないと思う。そこに何があるのかを探らなければならない。
私なりに考えてそのように急激に改善した患者さんにはいくつかのパターンがあると思う。

1、今までの自分の人生に感謝の念がわいてきて涙が止まらなくなった。その後徐々に回復して行ったパターン。
2、急に自分が神や宇宙や自然とつながっていると思い始め、多くはそれが解ったという。その後徐々に回復するパターン。
3、まるで自分ががんになって生まれ変わったことに気がついた、というパターン

などがあるようだ。そのいずれにもあるのは人生観が変わるほどの思想の転換があったということだ。決して強い意志を持っていたから治ってきたというわけではない。そこが不思議でもあるし、逆に言うと自分の意志などよりも自然に気がつく、または自然や宇宙や神などの超自然的なものから啓示を受けるようにして考え方や感じ方が変わるときに治癒に向かうような印象を持っている。

そういったことから精神世界にもともと興味があったのもあり、今回縁あって阿字観という瞑想法を習うことになった。

『阿字観(あじかん)とは、日本では主に平安時代の弘法大師によって伝えられた瞑想法を指す。阿字観ヨーガ・密教ヨーガとも言うが、現代では中国密教の古法の「唐密」(タンミィ)とチベット系の「西密」(シーミィ)、チベット密教においてはニンマ派の大成就法である「ゾクチェン」のそれぞれにも、異なる密教の『阿字観』が伝承されていることが知られている。』(wiki pediaより)

しかし、昨日どうして急に阿字観体験をしたかというと、知人の小山先生(ドクターオヤマ診療所院長)に誘われたからである。小山先生はこの手の精神世界の私の先輩でもあり友人でもある(と私は勝手に思っている)
個人的にも、もともと、仏教の中でも小乗仏教(修行して悟りに至る)に興味があったが、世間の生活にまみれていてなかなか個人的な精神的な修行には思いが至らなかった。修行するからには世間の世俗にまみれた生活をしていてはいけないという自分の中の思いがあり、自分のように世間で世俗的な生活をしてる人間には程遠いものであるという気恥ずかしさがあった。

それは今も変わりなく、観音寺というお寺の住職氏から氏の12年間に渡る比叡山での修行の話を聞くと自分にはとてもとても・・・・と腰が引けてしまうのも事実である。でも、修行の話はきっと楽しいだろうと思う。これから通いながら色んな話を聞いてみたい。

しかし、そうはいっても今回は思い切って参加してよかったと思う。山の中で夕方6時30分から阿字観の瞑想を習ったのだが、実にすがすがしい気分になった。瞑想をする前には清浄体操という、ヨガの原型のような体操もあった。その体操をしばらくした後に瞑想に入った。半か(足へんに加える)座という簡単な胡坐をかいて瞑想するのだが、半眼になり目前に置かれた「満月」をかたちどった衝立のようなものをみながらひたすら数を数える方法である。

あっという間に30分が過ぎて、自分には15分くらいに感じた。途中眠くなり一瞬寝ていた様でもある。和尚さんはそれに気がついていて「途中寝ていましたね、でもその後また瞑想に帰ってきてくれたので良かったです」といわれた。

寝ていたのか、瞑想のなかで幻を見たのか、満月を浮かべた空に雲が流れているように見えていた。それがなんも言えずに綺麗であった。

芥川賞の田中氏、「共喰い」

何かと世間を騒がせてくれた田中氏の著作を読んでみた。

本の内容はamazon.co.jpによると以下のあらすじだ。

商品の説明

第146回(平成23年度下半期) 芥川賞受賞

内容紹介

第146回芥川賞受賞作「共喰い」――昭和63年。17歳の遠馬は、怪しげな仕事をしている父とその愛人・琴子さんの三人で川辺の町に暮らしていた。別れた母も近くに住んでおり、川で釣ったウナギを母にさばいてもらう距離にいる。日常的に父の乱暴な性交場面を目の当たりにして、嫌悪感を募らせながらも、自分にも父の血が流れていることを感じている。同じ学校の会田千種と覚えたばかりの性交にのめりこんでいくが、父と同じ暴力的なセックスを試そうとしてケンカをしてしまう。一方、台風が近づき、町が水にのまれる中、父との子を身ごもったまま逃げるように愛人は家を出てしまった。怒った父は、遠馬と仲直りをしようと森の中で遠馬を待つ千種のもとに忍び寄っていく….。川辺の町で起こる、逃げ場のない血と性の臭いがたちこめる濃密な物語。
第144回芥川賞候補作「第三紀層の魚」も同時収録。
もともと文学部志望だった私としてはエログロな表現が目に付いてしまう作品だった。かつてのような思想や骨太な生き方を描く作品が芥川賞にならなくなって随分経つと感じる。前回の西村賢太氏にも感じたが、私小説という分野自体がもう必要ない気さえする。
私小説は平和で安定した世の中において、通常の価値観を破壊するような価値観を描くことによってインパクトを与えてきた。かつての太宰治に代表される堕落的思想だ。文学者というものは大抵がこの社会の価値観を破壊する考え方、新しい生き方を何らかの形で提案してきたと思う。
今回田中氏の芥川賞を石原都知事が酷評し、選考委員から外れてしまったのも結局こういった私小説が新しい価値観を生むことが出来なくなり小さな作者自身の生い立ちや貧困、性の衝動といったすでに書きつくされ共感を生まない作品ばかりになってきてるからだろう。
貧困、性の衝動、社会に対する不満、不信、それらの表現はすでにテレビや映画の世界でも多く表現されてきており、日本国民の多くはそれを当たり前と感じているのではないだろうか。
今の大学生は卒業後の進路も決まらない生徒が多くなり、いずれ来るギリシアのような国家の破産まで視野に入れて感じている気がする。
そこにあるのは田中氏の描いた貧困の少年でもなく、父親に自分の彼女を犯される性の衝動でもない。こんなテーマは安物のAVで沢山表現されている。今の現状で未来を思った時に出てくるのは国家破産であったり、デモ隊と警察の衝突、食糧難の生活だったり、資本主義の終わりなどのもっとドラステイックな社会の変化だろう。
文学がもっと大きな力を持つのはいつだろうか?かつての文学全盛期はどこに行ったのか?
三島由紀夫の自殺がひとつの時代の変わり目だったと思う。そのご、村上龍が芥川賞をとった頃から私は文学に対する憧れがなくなっていった。そして私達の青春時代に共感を惜しまなかった村上春樹が芥川賞とは無縁だったことも日本文学に失望を感じた。
その後村上春樹は海外で生活を始めとうとうノーベル賞の候補に挙がっているが、日本の文学界はそれを無視している。
これこそ日本の文学界が私小説の中に埋没し、表現者の技術的側面しか確立できていない点だと思う。

筋肉と遺伝子~ミオスタチンについて

興味深い記事があったので報告する。http://rate.livedoor.biz/archives/50386369.html

ミオスタチンが筋肉の発達に関して重要であることがわかってきたのは最近のことである。この記事も2007年に出ているが、今はすでにミオスタチンを遺伝子的に操作して筋肉量が増えるようにするドーピングなども話題に上がっている。
筋肉量を増やすこととスポーツの成績は一致しないが、パワーリフテイングやボデイビルデイングなどの筋力系のスポーツでは注目が集まっている。

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“超人”は実在する ― 現時点で100人の存在を医学的に確認、うち1人は心臓疾患が自然治癒し生後5ヶ月で十字懸垂

生身の肉体が超人的な強靭さと超人的な運動能力を併せ持つ。そんな超人たちの神話や伝説が古来から世界各地で語り継がれてきた。歴史上の人物が後の世に超人として語り継がれてきた例も多い。とても実在するとは思えず、実在の人物の場合も大げさに脚色されているだけであるかに見える。だが、最近の医学的発見により、われわれ人類の中には、ごくまれに“超人”が生まれることが明らかになってきた。

米国ミシガン州ルーズベルト・パークにリアム・フックストラちゃんという現在1歳7ヶ月の男の子がいる。彼の体重は10キロほど。米国の標準を下回っている。彼の体には脂肪がほとんどない。その代わり、筋肉が普通の子供より40パーセントも多い。腹筋は見事に割れている。そして、後述するように、その肉体は驚くべき強靭さを持ち、常識破りな運動能力を持つ。

彼は、生後すぐに実の両親ではないフックストラ夫妻に引き取られた。夫妻は、リアムちゃんのことを「ハルク」、「ヘラクレス」、「ターミネータ」などと呼ぶこともある。彼は疾風のように走り、猫のような敏捷さを持ち、家具を持ち上げ、もう今日しかないかのように食べ物をむさぼり食う。だが脂肪はつかない。ものすごい勢いでエネルギーを代謝してしまうからだ。

リアムちゃんは、古来から語り継がれてきた超人たちの一員なのかもしれない。医学的には、“ミオスタチン関連筋肉肥大”(myostatin-related muscle hypertrophy)と診断されている。これは、いわば遺伝的に引き継がれた“超人的体質”なのだ。

では、リアムちゃんの肉体がいかに超人的であるかを具体的に示していこう。

彼の腹筋は、洗濯板のように割れている。大腿部も筋肉隆々である。

生後わずか2日にして、両足で立つことができた。もちろん自力で立ったわけではないが、体を支えてやると両足で立ったという。(しかも驚くべきことに、4週間の早産だった)。

生後5ヶ月のころから両手を持ってやれば十字懸垂の姿勢を取るようになった。体操選手が吊り輪で取るあの姿勢である。

8ヶ月になるまでに、棒などにぶら下がって懸垂をするようになった。

9ヶ月ごろには、階段を自力で昇り降りするようになった。

1歳7ヶ月の現在では、高い場所に足をかけ、頭が真下を向く姿勢から腹筋運動をやってみせる。

転倒しても、絶対に頭を打つことがない。後ろ向きに倒れた場合は、強靭な腹筋が作動して彼の上体を垂直に近い状態に戻すので、必ずヒップから着地する。

かんしゃくを起こして振り回した拳が当たり、母デナさんの目の周りに青あざが出来たこともあれば、しっくいの壁に穴が開いたこともある。

上記のように生後2日にして両足で立ったといえ、その時点では、リアムちゃんが“神の子”だとは誰も知らなかった。それどころか、彼は健康からほど遠い虚弱な体で生まれてきたと思われていた。実際、以下のように生まれつき、さまざまな問題を抱えていた。

4週間の早産

心臓に小さな穴

腎臓腫大

アトピー

乳糖不耐症

胃食道逆流症

ところが心臓の穴と腎臓の腫大は、生後数ヶ月で自然治癒してしまった。胃食道逆流症は厄介な問題で、毎日何回も嘔吐していた。だが、この症状も1歳半ごろに収まった。

さて、“ミオスタチン関連筋肉肥大”(myostatin-related muscle hypertrophy)とは、どのような体質なのだろうか? まず、ミオスタチンとは、筋肉の成長を抑制する蛋白質である。このミオスタチンが生成されなかったり、筋肉に受容されなかったりすると、筋肉がどんどん成長することになる。

ミオスタチン関連筋肉肥大には、以下の2つのタイプがある。

遺伝変異による場合
まれに、ミオスタチンを作り出す遺伝子が変異している人がいる。医学文献によれば、この遺伝変異を有する人は、筋量が常人の2倍にまで達する可能性がある。

筋細胞がミオスタチンを拒否する場合
体内でミオスタチンが生成されていても、筋細胞がミオスタチンを受容しない人がまれにいる。このタイプの人は、筋量が常人の1.5倍にまで達する可能性がある。

リアンちゃんは、後者のタイプである。この2つのタイプは筋量に違いがあるが、どちらのタイプの場合も骨格筋が平均をはるかに超えるレベルまで成長し、極めて強靭な肉体が形成される。そして、摂取カロリーがものすごい勢いで代謝され、体脂肪がほとんど蓄積されない(このことが後述するような問題を生むのだが)。

ミオスタチン関連筋肉肥大の存在が科学的に報告されたのは、1990年代後半のことであり、最初は蓄牛とマウスで見つかった。1997年、ボルティモアのジョンズ・ホプキンス大学の研究者たちがベルギーブルー種の蓄牛の遺伝子を調べたところ、ミオスタチンを生成する遺伝子に変異があることが判明した。ベルギーブルー種は、他の品種よりも筋量がはるかに多いことで知られている。さらに、マウスを使った実験でミオスタチン遺伝子を非活性化したところ、マウスの筋量を増やすことができた。

そして、ヒトにおけるミオスタチン関連筋肉肥大の存在が初めて確認されたのは、つい最近の2000年のことである。通常児の2倍の筋肉を持つ赤ちゃんがドイツで発見されたのである(ただし、医学文献として報告されたのは2004年のこと)。

その後、ジョンズ・ホプキンス大学の調査研究により、ミオスタチン関連筋肉肥大を有する人が世界各国で100人ほど見つかった。今のところ、ミオスタチン関連筋肉肥大は非常にまれにしか生じないと見られており、全世界にいったい何人の“超人”たちが存在しているのかは不明である。

そして、リアンちゃんもミオスタチン関連筋肉肥大と診断された1人である。検査の結果、ミオスタチン遺伝子に変異があるタイプではなく、筋肉がミオスタチンを受容しないタイプであることが確認されている。

ジョンズ・ホプキンス大学の研究者たちは、ミオスタチン関連筋肉肥大の研究を進めるに当たって、リアンちゃんにも筋肉の生検などを含む詳細な検査を受けてもらいたいと考えていた。だが、生検では組織の一部を採取して体外に取り出すわけで、かなりの苦痛を伴う。両親はそれを心配していたが、結局、その後の調査でミオスタチン関連筋肉肥大と診断された人(成人)が100人ほども見つかったので、リアンちゃんは痛い思いをせずに済むことになった。

ミオスタチン関連筋肉肥大の研究は、筋ジストロフィーや骨粗しょう症などの消耗性疾患の新しい治療法の発見につながるのではないかと期待されている。むろん、スポーツ界からも注目を浴びつつあり、おそらくは軍事目的での利用も検討されることになるのだろう。

さて、せっかく“神の子”として生まれても、環境が伴っていないと“超人”にまで成長することは難しいらしい。リアムちゃんがそうであるように、その体脂肪のほとんどない体と猛烈な代謝のせいである。乳幼児の脳が成長し、神経中枢系が発達するには、体脂肪が欠かせないのだ。

乳幼児の体脂肪が不足していると、成長が阻害され、中枢神経系が損傷するおそれがある。リアムちゃんの場合は、体脂肪の不足を補うかのように、1日6回も食事を摂っている。それも、山盛りの食事である。

ミオスタチン関連筋肉肥大の体質を持つ人は、古代から存在していたのではないかと思う。しかし、乳幼児期に体脂肪が不足しているため、食糧事情がよほど良くないと健康に育つことができない。古来から語り継がれてきた超人たちは、たとえ戦乱の世に活躍したとしても、少なくとも乳幼児期には飢えを知らなかったのだろうか。

なお、リアンちゃんの実母は彼を養育できないことから、彼を出産後すぐに養子に出すことになったわけだが、実父に当たる男性は、やはり極めて強靭な肉体の持ち主であったことがその後の調査で判明している。

ビタミンC点滴療法~すい臓がんに対する臨床試験

点滴療法研究会から新しい情報が入った。そのまま転載します。
すい臓がんに対してビタミンC点滴と抗がん剤の併用例です。
やはり併用が一番患者さんにとってはメリットがあると思います。

【文献情報】
ジェファーソン大学で膵臓癌に対するIVC第1相試験の結果を発表
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■「高濃度ビタミンC点滴療法第1相試験:転移を有する膵臓癌に対するゲミ
  シタビンとエルロチニブとの併用」

2012年1月に米国トーマス・ジェファーソン大学ならびに国立衛生研究所
(NIH)で転移を有する膵臓癌に対する化学療法と高濃度ビタミンC点滴療法
(IVC)との併用について第1相試験の結果が論文として発表されました。

転移を有する膵臓癌患者14例に週3回×8週間のIVCを実施、ゲミシタビン
とエルロチニブとの併用の効果を検討した。15回の重大でない有害事象、8回の
重大な有害事象が認められたが、全てがゲミシタビンとエルロチニブに由来する
事象であった。9例がプロトコルを終了、7例は病状が安定、2例は進行した。
ゲミシタビンとエルロチニブの治療にIVCを併用することで有害事象がより
増加することはなく、引き続き長期投与による第2相試験を進めるべきである。
なお、論文の中で9例の原発巣の腫瘍サイズを観察、8例が軽度縮小、1例が
普遍であった。

本論文は下記よりフリーにダウンロードができます。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3260161/pdf/pone.0029794.pdf

Monti DA, Mitchell E, Bazzan AJ, Littman S, Zabrecky G, Yeo CJ, Pillai MV, Newberg AB, Deshmukh S, Levine M.
Phase I evaluation of intravenous ascorbic Acid in combination with gemcitabine and erlotinib in patients with metastatic pancreatic cancer.
PLoS One. 2012;7(1):e29794. Epub 2012 Jan 17.

<研究施設>
Myrna Brind Center of Integrative Medicine, Thomas Jefferson University, Philadelphia, Pennsylvania, United States of America.

<抄 録>
BACKGROUND: Preclinical data support further investigation of ascorbic acid in pancreatic cancer. There are currently insufficient safety data in human subjects, particularly when ascorbic acid is combined with chemotherapy.
METHODS AND FINDINGS: 14 subjects with metastatic stage IV pancreatic cancer were recruited to receive an eight week cycle of intravenous ascorbic acid (three infusions per week), using a dose escalation design, along with standard treatment of gemcitabine and erlotinib. Of 14 recruited subjects enrolled, nine completed the study (three in each dosage tier). There were fifteen non-serious adverse events and eight serious adverse events, all likely related to progression of disease or treatment with gemcitabine or erlotinib. Applying RECIST 1.0 criteria, seven of the nine subjects had stable disease while the other two had progressive disease.
CONCLUSIONS: These initial safety data do not reveal increased toxicity with the addition of ascorbic acid to gemcitabine and erlotinib in pancreaticcancer patients. This, combined with the observed response to treatment, suggests the need for a phase II study of longer duration.
TRIAL REGISTRATION: Clinicaltrials.gov NCT00954525.